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性別が、ない!④

2010.11.20
 リンゴに亀甲縛りのいかにも南国風な表紙でしたが一体どんな名画を元にしたオマージュなのかは分からずじまいで(自分の教養の無さに)多少残念にも感じてしまったものでした。(あるいは名画シリーズは3巻の時点で終了したとか?)今回からは読者からのお悩み相談室も開設されさらに親切な作りになったなあ(レコードのA面とB面に例えている辺りはジェネレーションギャップを感じるけれど。)と頷かせても貰った巻です。

 トランスべスタイト(服装倒錯)…夫「ふざけるな!セーラー服にブルマを着てようと俺は正常だ!」
妻「あなた、ちょっとでもいいから診察を…!」

精神病院に連れて来られて怒る気持ちは分かりますが正常(一般的大多数)かどうかというと確実に異常だろうとツッコミを入れてしまいました…ゲフッ!好きになるのも異性であくまでも「異性のコスプレを楽しむ人」でしかなく表向きはノーマルで通せる人間(特に女性はコスプレ中も「スポーティーな女の子」として全く問題にならない。)なのですが日常生活もこれで行こうと「行き過ぎてしまった時」に危機が生じる(妻子がいた場合特に。)困った症例のこの性癖。下着だけ女物着用という痛い事例と合わせて似合っていない人が多い事も家族にしては笑えない状況でしょうね…。

 ホモフォビア(同性愛嫌い)…祥「ホモだってこと隠して無理やり子供作っている人も多いな…中年以上には。」
こうくん「フェイクの為に子供製造機にされてるって奥さんと子供が可哀想過ぎません?」

「タレントの●●はホモ!アイドルなのに女の敵!?」(浮気もしていないのに女性に性欲が抱けませんというだけで女の敵扱い。)「オカマ疑惑の●●くん!女装趣味の変態だった!?」(誰に迷惑をかけていなくても服を着ただけで変態扱い。)と昔ホモフォビアがはびこった日本のマスコミ(今やそういう発言は世界中で叩かれるので最近ではあまり差別発言をしないでいる。)に囲まれて育った世代だからか中年以上には自分がホモでもホモ嫌いである人間が多いそうです。「自分はホモではないけれど気持ち悪いとは思わない。」(遠くから見ている分には気にしないし、わざわざ近づいて嫌がらせをしようとは考えない。)と誰もがなれたらいいんですけどね…。

 愛知県のはだか祭…祥「毎年選ばれる神男(しんおとこ)に触れると厄が払えるという言い伝えを元に大勢の白フンドシ男が一人の男めがけて突進する壮絶な祭り…これはまさに町をあげての複数プレイだなあと!」
こうくん「怒られますよ、町の人達に…。」

3月初めの厳寒の中、フンドシ一丁で大声を出し、酒をかっくらい、難負竹(なおいだけ)と呼ばれる竹を登るこの漢な祭りでは当然ながら毎年倒れたり怪我をする人間が続出しているそうです。神男も祭りの前3日間神社に籠って外界と接触を断ち(そこまではいい)当日、一糸まとわぬ姿で大勢の見守る中に登場する皆フンドシつけてるのに1人だけ裸って…緊張するだろうな、それ…ゲフッ!)のは大変だろうな(心因性的に)と色々心配になってしまった祭りでした。でも1巻の祭りと違ってマトモな祭りの内容だ…とちょっとホッとしたものです…。

 小牧のま●こ祭り…祥「行ったら…すでに終わっていました…。」

ち●こ祭りと違って小規模にあっさりと1時間くらいで終わってくれるが為に今回は長ページを使ってじっくりと描写されずに済んではいましたが、紹介されている屋台のお菓子はやっぱりアレな形で神社のシンボルとして祭られている姫石(要するに女性のアレの形)はやっぱり、そんな形でこのシリーズはどうしても1冊に一度はそういう建築物を描かれるシリーズなのかと改めてちょっと微妙に思えてしまったものでした。っていうか日本の文化にこんなにも破廉恥な風習がWで(男版・女版と)あった事にもショックでした…。
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性別が、ない!③

2010.11.19
 フランス旅行にちなんで今回の表紙は胸丸出しの自由の女神が人々を導く革命を描いたドラクロワの絵のオマージュになっていました。(着ている者は着物でも上半身丸見えという部分は同じなんですね、先生…。)祥先生の子供時代は家庭用ゲーム機の無い世代でトランプ、ベーゴマ、どろけい、ケンカとアナログな遊びしかなかった(ファミコンが出たのも高校受験時)などなど時代を感じる懐古感あふれるネタもあって楽しめた巻でした。

 仲良し優先の法則…「恋愛のルートが友達→親友→恋人なら、恋が無くなっても親友になるんじゃないのか?」

新井先生に言わせれば「別れたら嫌いになる女の子達の方が不思議」(それでも浮気の果てに他の女と結婚して子供を作った元夫(ハッキリ言って物凄く勝手な男にしか見えない)と離婚後も仲良くやれる独身女性は少数派だと思いますが…。)だそうですが恋愛の中には「今まで物陰からずっと見ていたんです。付き合って下さい!」「別にいいよ。」と友達の経緯をすっ飛ばして恋人になる例も少なくないですし、クリスマスを一緒に過ごす為にだけ付き合って速攻で別れる(つまり始めから打算しかない)な例だってあるし恋愛以外の中身が何も無いカップルの方が多い中その理屈は通用し辛いだろうなあ~(恋人に対して友達と同じように接する事のできる人間も少数派でしょうし。)と色々考えてしまいました。お互い様だったにしても浮気は浮気(ご本人が裏切った事実に変わりは無い)な訳ですし「えー!自分を裏切った相手とよく平気で付き合えるね!」がやっぱり一般的(大多数)な感覚だと思います…ゲフッ!

 男脳・女脳…「女脳で描くヒロイン像は『こんな風になれたらいいな』という姿。男脳で描くヒロイン像は『こんな娘がいたらいいな』という姿。」

だから女性作家の描く女の子達は凄く活発で、なおかつ女の子らしい部分もあるタイプが多い。けれど男性作家の描く女の子は時によりご都合主義になり作者の趣味いかんで女が嫌う共感できない女になる場合も有り得る。という持論にだから大場つぐみ先生(男。デスノートの原作者)の描くメインヒロインはどいつもこいつも「都合のいい女」なのか(絵柄担当の小畑先生(男)にまで「好きな人の為に何でもするという行動原理が理解できず苦手だった。」と言われてしまっている。)と妙に合点が行ったものでした。そういう事だったんですね。

 パリに行ってきました…新井先生「この国でなら女性として暮らせる気がする、俺。」
こうくん「俺もです。」

体格が良くて食事もモリモリ食べる「強そうでカッコイイ女性」が多いパリ。ルーブル美術館にフレンチカンカン(ダンス)で有名なムーランルージュ…の近くのエロチシズム博物館(いわゆる秘宝館。1巻の「祭り」や2巻の「寺」といい、この本って1冊に必ず1回はこういう建造物が出てくるシリーズなのだろうか…ゲフッ!)カタゴンベ(フランスの納骨堂。誰だよ髑髏の頭にZとか書いた奴は!)などなど色々な所に行ったそうですが中にはまんま日本のBOOK・OFFもあって驚かされたものでした。別の作家の本で日本語学校に来たフランス人男性が実は凄いオタクだった(で普通の漫画本はネットでも取り寄せられるけど同人誌は日本でないと思うように手に入らないとありがたがって買っていたんだとか…ゴフッ!)という話も聞いたことがあったのでなんだか変に納得した旅行記でした…ガフッ!

 ポシンタン…地元大学生「ソウルオリンピックの時に犬料理屋は一気に影を潜めたんだ。海外の動物愛護団体を避けるように…。」

それを食べようなんてアンタ本気か、と地元・韓国の大学生にまでドン引きされるマイナー料理となってしまった「犬鍋」ことポシンタン。一見すると普通のチゲ鍋ではあるもののフワフワした犬の産毛付きの肉の状態、そして店中に張られた犬の惨殺写真に一気に食欲はゼロになったそうです…ゲフッ!(犬の首を切られた写真や千切れた手足の写真、断面写真に囲まれてよく韓国の人は食えるもんだ…ゴフッ!←そりゃ動物愛護団体からバッシングを浴びてしかりの店だよな…。)私もどんなに美味であろうとこれは食えないなと痛感したものでした…ガフッ!

性別が、ない!②

2010.11.18
 この巻はヴィーナス誕生のパロディです。全裸姿+ケロヨンというインパクトの強い絵に惹かれて思わず買ってしまったという読者も多くまた1巻とも内容が交差している(1巻と読み比べるとたまに時間が吹っ飛んでいたり戻っていたりする)為に昔のネタ一挙大公開のこの本だけでも大体の今までの経歴は理解できてお得気分を味わえたものでした。(とはいえ気になって1巻も買って読んでしまいましたが。)そんな訳で誕生編の第2巻です。お名前が本名で父・祥景(よしかげ)の名前から一字取った改名だという経緯も分かって色々感慨深い(30秒で決まった名前というのにはビックリしたが)巻でした。

 乳腺除去手術…祥「男も女も胸丸出しで構わない世界だったら手術しなかったな、俺…。」

男でも男性ホルモンが出ないとオッパイが出てくる(女性ホルモンさえ与えられれば乳腺が発達して男でも胸が発育する。)けれど乳腺を除去してしまえば女性ホルモンを与えても2度と胸は育たないいわば2度と女として生きられない覚悟の手術…ですがそれよりも海や銭湯で裸になると大騒ぎになる(心と顔は男でも体が女だという事実に…もっとハッキリ言ってしまえば公共の場でオッパイ丸出しにするのに大抵の日本人女性はドン引きする。オッサンが胸丸出しにしてもだらしない人としか見られないのに女性は損である。)日本の現実の前に手術はやっぱり必要だったみたいです。(そりゃ、そうか。)それはそれとしてデニーズの爽やかなモーニングで討論する話題ではないのではとツッコミを入れてしまった経緯でした…ゲフッ!

 新井祥…「辛かったことをペラペラ話すのはカッコ悪いし超ダサい。男でも女でもカッコ良く生きたい。そう思いませんか?」

その通り。何故辛いことを話すのかというと可哀想な自分に同情して特別扱いして貰いたいというアピールに過ぎないしそんなものだけが唯一のアイデンティティで他に何の人間性も無いなんてあまりにもしょうもない生き方だ(会ったばかりでほとんど面識もないのにそういう話をする人間を見るたびに思うのだが、そもそも当の事件に関わっていない私がママンの代わりになってこんな人間を甘やかしてあげる義理も義務もどこにも無いのにっていつも疲れるんだよね…。)と本当の男よりも漢らしい新井先生に思わず拍手したものでした。(現実の男のしょうもなさは本当に見ていられない)浮気された果てに離婚という経緯も表面をサラッとなぞっただけで相手の悪口祭りになっていない描写に別の意味で感動したものです。

 SMパーティ…女「ちょっとぶたせなさいよ。キャハハハハ!」
祥「痛みを知れ。」

祥先生が自分にとってのセックスとはズバリSM(つまりSMとセックスは同義語)だと言っている事からも分かるとおり彼らは「この人」になら何されたってかまわないからプレイをしている訳で見知らぬ図に乗った女に好き放題されたい訳ではない…んですよね、きっと。(まあ不特定多数とプレイをなさりたい人もごくたまにいますけど…ゲフッ!)男だろうが女だろうが図に乗った人間にはきっちり制裁を与える(こういう時に戸籍上は女で女性相手に乱暴をしても「婦女暴行」にはならないという特性は便利だ。)新井先生がカッコイイと思えた一端でした。

 2006年のお正月…住職「聞きたい事があったらどんどん聞けよ!」
祥「何かこの寺、色モノの匂いがする…!」

1巻で紹介された「お祭り」でも驚愕したけど…何だこの寺は!?(ち●こ祭りの寺バージョン!?)と入って早々とリンガ(インドにある性器をかたどった像。仏教自体がインドで発生しインドで全然流行しないまま中国→日本に伝来したものだから「寺」にあるのはまあ納得できるが。)があり御本尊は千手観音もどきの結合像、メインのご神体は駅弁スタイルと結合像フルスロットルの様に度肝を抜かれた寺でした。やっぱり年末年始のイベントは初詣でだけでいいやと怪しげ極まりない寺に引いてしまった(何かもう、本当にもう、どこからツッコミ入れていいのか分からない…!)ものです…ゲフッ!

性別が、ない!①

2010.11.17
 表紙はレオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」のパロディです。場所がコミケ会場(?)で全員現代日本風私服というシュールな状況のおかげで最初何のオマージュなのか分かりませんでした。(名画シリーズと分かったその時面白かったです。)第1巻発行に当たって「自分の最善の画力を尽くそう」と絵を全部描き直し(自画像も現在と同じ姿に統一し)タイトルも「男性ホルモン頂きます!」→「性別がない!~両性具有の物語~」と分かりやすく変更したそうで努力の跡が伺える一冊目です…。(だから2巻と内容が交差しているのね…。)

 IKKAN…「セックスなんかしなくても関係は壊れない!しかし女とはエッチする!」
「あー、俺だってそうするさ!」(←!?)

子供を産み終えて数年したらセックスレスになるのが大多数なのでセックスしなくても人間関係は壊れないという持論には納得できます。しかし奥さんがいるにも関わらず他の女と不倫したら確実に関係は壊れるだろ!と夫の方にツッコミを入れてしまったものです。自分だって浮気するさと新井先生自身も女遊びをしていたそうですが(うわお、百合の世界。)実際問題いざ離婚という段取りになった時に自分の浮気を棚に上げて相手に200%非があるとする女性は多い養育費を絞り取ってもその後も仲良くお友達するなんてもちろん論外)なのでこれは本当に希有な事例でしょうね…。別れても相手と仲良くできる新井先生が心底人間の出来た人に思えてなりませんでした…。

 オネエ(男)の女言葉…祥「女になりたい訳じゃないんでしょ?男として生きているのに何でわざわざ真似するの?」

「恋愛する対象が男」という事と「自分が男として生きる」という事は別のはずなのに、本人も性転換する気は皆無なのに、何故一人称や口調を真似るんだろう?という違和感は私も弟も感じています。(身近に自分を「ボク」と言う癖に女が好きな訳でも性転換を考えている訳でもない元友人が一人いたので…アレは何なんでしょうね?いいとこ取り?)「性の世界は自由なんだからどんな言葉使ったって自由」なら違和感を覚えるのも自由では!?(何でもかんでも理解して受け入れろと開き直られても!)と私もツッコミを入れてしまいました。外国なら一人称が男女共に「I」で済むのでこういう問題は少なそうなんですけどね。(日本は一人称が豊富・多様な世界でも珍しい国と言われている。)日本に生きている以上「性別」と合っていない言葉使いをしている人間はやはり不可思議に感じてしまいます。

 メイド喫茶…「いつも気になってたんです…私だけの旦那様になって。」

なんて言うご都合の良いメイドはこの世のどこにもいませんので念の為。しかし自分の手は汚さずアプローチするのも失敗して恥をかくのも全て相手の役割、そして文句一つ言わずに喜んで自分に尽くしてくれる女性というのにモテない男はいつまでも夢を見たいのかこの手の店にお客様は後を絶たないそうです。(夢ばかり見て現実を見ていないからアンタには彼女が出来ないんだよとツッコミ入れたいですが。)絶対言わないだろうけど↑と言わせたがっているオーラがムンムン…そんなさりげない(つもりで)ギンギラギンの男って、嫌だよなあ…と↑の実例を未だかつて見聞きしたことが無い現実に納得したものでした…ゲフッ!ちなみに新井先生の実家はここに似てるそうです。(どんな実家だったんですか、先生!?)

 小牧のチ●コ祭り…「漫画で図にして大丈夫かなあ、このネタ…。」

実際に祭りがあった頃、このFC2ブログでも「注目記事」の一つとして掲載されていたけれど…伝統があれば何でもいいって訳ではないのでは!?(何だこの破廉恥な祭り!?)と度肝を抜かれたものでした。神輿にドーンとのっている1メートル以上の木彫りのアレといい(嫌だ、こんなの担ぐの…。)巫女さん達が一人一本の割合で持っている木彫りのアレ(小)といい(恥ずかしくないのかなあ?)ネットで見た時も度肝を抜かれたものですが土産物やお菓子までアレの形というのは知らずビックリしたものです。(「アレ」が何をさしているのかは察して下さい…ゲフッ!)並の精神じゃ取材に行けない祭りだなともしみじみ思った、そんな日本の伝統行事でした…ゴフッ!
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