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西洋男娼館~エキドナの掟~

2011.05.31
 先月、友達がネット上の友達が宮城の人で東日本震災以降姿を見せなくなってたことを心配していました。そこまではいいんです。それよりもネット上に姿を見せなくなったからと言って相手の履歴から住所(宮城県)を割り出した友達の執念に恐怖を感じました。…皆、親しい相手がネット上に見えなくなると1ヶ月以内に住所を調べるものなのでしょうか?
 友達曰く「色々親身になって相談にも乗ってくれた人だから、早くに住所を聞き出しておけばよかった。」(だからって調べるものなの?「相手のことが気になるからついつい家まで尾行しちゃった❤」というストーカー少女とどう異なるのか違いが分からないのですが…ゲフッ!)との事でしたが、いくらネット上で仲良くても所詮顔も本名も知らない者同士。会ったこともなく「会いたい」という話も出ておらず、それはネットでどんなに親身になっていても現実の友達認定はされていないということじゃないのかな~と友達の思い詰めぶりに疑問を感じてしまう私です。
 そしてネット上に姿が見えないのを気にしているのも「その人と話したいから。」という「自分の都合」が見えてそれは本当に「心配」なのかな?と疑わしく思えるのです。「心配」している割にはガソリンの略奪が各地で起きていた(宮城含む)ことも、福島で原発処理を頑張っている自衛隊の皆さんがJヴィレッジの客室から締め出されて雑魚寝してることも(宮城って福島の隣り。万一の事があったら一緒くたに被害を受けてしまう地域です。)分かっていなかった、というか知ろうともしていなかった彼女にむしろ調べるべきはそっちだろ!とツッコミを入れたくなってしまいました。(「心配」と言っている割に相手を気遣う心が見えない…!)
 人間関係って何でしょうね?ということでホモの話を更新です。(どんな関連だよ!)これもまた人と人との関わりについて色々考えさせてくれた話でした。

 タイトルからして物凄い名称だなと思ってしまった吸血鬼物語。ちなみにエキドナと言えば聞こえはいいですが英語でいう所のハリモグラのことです。そう考えると別にハリモグラの祝福が与えられなくてもハリモグラの掟を破ってももうどうでもいい気になってくるんですが作者さんは何を持ってエキドナの館としたんでしょうね?ちなみにエキドナはギリシャ神話に登場する上半身が美女、下半身が蛇の化物の名称でもありケルベロス、ヒュドラ、オルトロス、スピンクス等々多くの怪物を産んだ母でもあります。多分作者さんは「母なる怪物の館」という意味合いでこの名称にしたんでしょうね。それにしたっていきなり男娼館というタイトルには度肝を抜かれました。「エキドナの掟」だけじゃタイトルにならなかったのでしょうか?…ゲフッ!
 また魔女狩りについて異端審問があるのは知っていましたが断罪するには教会の承認が必要なこと、それを狙って貴族や豪商からの賄賂を受け取って私腹をを肥やすシステムは初めて知ったので吸血鬼が霧状になる能力(意外に知られてないらしい。)と共に良く調べているなあ~と感心した話でした。

 ルチカ・エリュミオン…ガジェットにさえ好かれなければ「裏切り」の為に家督の座を義理の叔父(スレアム)に奪われることもなく「秘密」の為に母親の生死を隠されることもなく、挙句の果てには執事の専属男娼に貶められることもなく(伯爵家の当主様が…!)どんだけ幸せで豊かな人生を送れたんだろうと考えると悲しい主人公です。(ガジェットも一線は越えていなかったものの既にそういう仲にはなっていたのだから「契約」にこだわらずに執事という名の恋人としてルチカを支えていけば良かったのでは…?やっぱりこの展開はガジェットの手前勝手な都合に思えます。)最終的に家督を取り戻したと思ったら本家まで差し押さえられているほどの貧乏生活が待っており(希望的観測通りスレアム叔父さんがどこかに財宝を隠していた…だといいんですけどね。それにしたって本人がアルデリアに殺されてしまった今、探し出すのは困難だろう。)ルチカじゃなくても「ガジェットが最初から余計なことをしなければ…!」と怒るのは無理もない展開だと思ってしまいました。ガジェット曰く「それが契約の規則だから。」だそうですがそこまでして契約をする必要性は別にルチカの方には無かったような気がしてならないので性格の悪い無能な主人公(復讐計画も調べ事もガジェットを頼りにするだけで的確な命令さえできていない。超有能な執事がいなかったら一緒くたに邪教徒として殺されていただろう。)ではあっても同情してしまいました。伯爵様なのに哀れな少年です…ゲフッ!

 マルクス・R・ガジェット…この話の全てはこの人の勝手(ルチカを自分の主にする為。)のせいです。ドラキュラの特性として初めて訪問した家では家人の招きが無ければ入ることができないので、あそこでルチカが「部屋においでよ!」なんて言わなければ悲劇は始まらなかったのにね…と読みながらガックリしてしまいました。「愛する者の精があれば万能にもなれる」そうですが精というのは元気・生気という意味で別に精液のことをさしているのではないのですが股間限定の元気ということでOKなのでしょうか…ゲフッ!(下品でごめんなさい…ゴフッ!)血でも有り(まあ、無いと貧血起こして確かに「元気」から遠くなるしね。)だということでミュラーなどは女(レミリア)と契約しており、つまり女とも契約はできるのに何故エキドナの館ではホモ限定なのだろう?とツッコミ所は満載でした。ともあれ契約までの過程(秘密と裏切りを設定しそれでも愛されれば本契約に移行する。それって相手を試している最低な茶番では?)も契約後の条件(側にいなければその人間の魂は抜け殻になってしまう。つまり愛が冷めても離れられない。)も吸血鬼に対して美味し過ぎ(そして主であるはずの人間の条件は厳しい。)だと思うのは私だけでしょうか?自分だったら吸血鬼との「契約」は絶対にできないなと確信を持ってしまいました。許せたルチカは凄いです。

 スレアム・エリュミオン…短期間のうちに莫大な伯爵家の財産を使い果たした男。(ある意味勇者。)この男にあのまま家督を任せた場合間違いなくエリュミオン家は破綻するので遺言状を書き変えたオズワルドおじいちゃんは(見た目だけで人を決めた最低の選び方だったとはいえ)正しい判断をしたと言えるでしょうね。本妻の子(レミリア。自分は後妻の連れ子。そしてルチカは本家の孫。)を仕込みたかったが執事(ガジェット)のガードで手を出せずじまいだったという最低発言(そして女装したルチカの股間に触れたとたん「なんだこれは!?」とドン引きしている辺り)からこの男はホモじゃないことが分かりますがそれはそれとして女を性欲処理の対象としてしか見ていない最悪の男だということも分かります。そんな自分の無能ぶりも分かっていて(そして開き直っている部分がありそう。)切り札として吸血鬼アルデリアと契約していますが、その際外法(生贄の儀式)を使っただけにサバト疑惑は余計に信憑性を増したでしょうね。ともあれ元々血縁的には縁の無い財産だったのを思う存分好き勝手できてある意味幸せな男だったと思えるのは私だけでしょうか?せっかく家督を取り戻したと思ったら別邸と執事以外全部差し押さえられていたという状況のルチカが哀れでした…ゲフッ!

 アルデリア…外法(生贄制)とはいえ「契約」している分、不完全契約の吸血鬼よりは強いようです。主が怪我しても吸血鬼には伝わらないが、吸血鬼が傷ついた時の傷はそのまま主人へと負わされる(じゃあルチカは何故無事なんだ?)…このシステム的にそこまでして吸血鬼と契約する価値があるのか疑問なのですが、霧になって移動出来る辺り情報を集めたり暗殺系のこと(鍵をかけても霧になって中に入れます。)は楽々行えるので、それを見越して契約をしたんでしょうね。(むしろ今回のように戦い中心になってしまっている事態が異常なのだ。)戦いの最中さりげなく(というより直で)ルチカに「完全契約の方法」を言っている辺りよっぽどスレアムのことが嫌いだったというのが伺えます。(そしてあの展開を招いている。)下手したら百八つにして殺されていたはずなのに血まみれのまま(手当てしなよ。)躍進し(ジャンプする必要はあるかなあ?)主人の首を切り落としている辺りに憎しみを感じました。それはともかく今まで「主従」である以上はルチカ達と同じくあの方法で回復していたのでしょうか?そうだとしたら、なるほど契約解除後ぶち殺すわけだと納得してしまいました…ゴフッ!

 ミュラー牧師…ルチカの父親。吸血鬼のくせに牧師になるなんて牧師のくせに子作りをするなんて…等々色々考えてしまったキャラです。普通、幽霊、悪魔とかの魔物って塩(清めの塩とか盛り塩とかあるし。)も水(聖水というものがあるし。)も苦手のはずなのに吸血鬼にして海(塩水)の魔物という設定は無理が無いでしょうか?と思ったのですが十字架やニンニクも含めての退魔法は吸血鬼を題材にした映画を作る際にドラキュラの個性を際立たせる為の演出に使っただけでガジェットの言うとおり効果はないそうです。真実消滅させる方法は吸血鬼の心臓に杭を打ち込む、首を切る、死体を燃やす他、死体を水かワインで洗う、葬儀をやり直すことだと読んだ覚えがあります。(元々吸血鬼は架空の存在でしたが作品ごとに表現が異なりどんどん本来の物からズレていってしまったようです。)そんな訳でこの話の吸血鬼さん達は頭から塩をかぶろうがニンニクを食べようが全然平気のようです。
 ルチカの母・レミリアとは単なる恋仲ではなくちゃんと「契約」を交わした主従となっていますが彼女に設定された「秘密」(自分が吸血鬼ということとか?)と「裏切り」(父親と本人の了承を得ずに誘拐→同棲に至ったとか?)は何だったのかちょっと気になる所です。(いや完全に推理しきってるじゃんかよ。)自分を取り戻したことで改めて自分の意志でミュラーの側にいることを選んでいるレミリアでしたが息子に対してそんなあっさり手放していいのか(嘘でも「親子三人で海辺の町で暮らしましょう。」とか考えないのだろうか?)ミュラーも父として「寂しい思いをさせてすまなかった。」と一言(だけでも)謝ろうとか思わないのか?…等々、親としては微妙な2人だなあと思ってしまいました。最後は乳母のマリーまで奪われてルチカはいい迷惑です。

 余談…ゴメン、人と人じゃなくて人と吸血鬼の話でした…ゲフッ!
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時をかけた少女達~天下統一編~

2011.05.04
 富山の焼き肉チェーン店「えびす」で食中毒事件が起きました。(死者2人、重体1人。)原因はユッケという生肉(の中に入っていた細菌O-111)ですぐに原因にピンときた社長はユッケ用の肉を速攻で廃棄させたそうです。(ちなみにこのような食中毒が起きた場合に細菌を調べる為にも原材料は一定期間取っておかなくてはいけないと法律でも決まっておりこれは法律違反に当たる。)
 食中毒というと単なる腹痛や下痢程度の軽いものを連想しがちですが、こういうO-157やO-111などの細菌が原因の場合毒素で体内の機能が壊され「溶血性尿毒症」になる(病名通り血液中の赤血球が溶けてオシッコが出なくなる。)ことが多いのです。(農薬自殺などでよくこうなる。なのに昼メロ「桜心中」のヒロインさくらが後遺症もなく無事だったのが不思議。)尿毒症というのはすなわち腎不全の末期(この場合、急性腎不全となる。)のことをさし、その後の長~い人生一生ずっと2日に1度は病院に通う人工透析生活になることをさしてます。本来、腎不全というのは糖尿病からジワジワと悪化して60代の方々がなるパターン(慢性腎不全。でも最近は糖尿病のコントロールが上手くできるようになってきたのであまり見られない。)が多いのですが10代の若さ溢れる時期からそんな闘病生活が待っているなんて…辛すぎです。事態の重さも分からずに逆ギレ会見をしている社長の傲慢ぶりには私も嫌悪感を抱いてしまいました。
 しかし本当に恐ろしいのは今日の新聞で「そもそも肉の卸業者は食用生肉を卸したことが無い。」(つまり全焼き肉チェーン店は焼いて細菌を殺さないと危険な肉を生のままユッケとして出していた。)と書かれていたことです。要するに「えびす」以外でもユッケの中には細菌まみれだったという恐ろしい事実が判明しました。魚も活きづくりは魚肉と一緒に細菌も新鮮なので辞めた方がいい(-15度位のカチコチの冷凍にして細菌を殺した方がかえって安全なんだとか。)と言われてますし、やっぱり何でも生物は危険のようです。今まで食わず嫌いでユッケを食べたことが無くて本当に良かったと実感してしまいました。
 福島の原発事件といい今年は歴史的に最悪な年だな、という関連で歴史物を更新です。(関連してないから。)

 戦国(室町)編とリンクしている部分が多くて関連キャラを追えるのが楽しかった話です。今年の大河ドラマ「江」は第2話のヒロインの父・織田信長の姪っ子の話ですし(そしてこの家康の妻子切腹の話もちゃんと出てきてました。)読んでいてなるほどと色々な解釈にうなづいてしまいました。(最もこの大河ドラマ、ヒロインのキャラがとても戦国時代の姫からかけ離れていて微妙には感じるのですが…ゲフッ!)歴史物は解釈の違いでイメージが様々に変わるのが面白いですよね。

 1569年のShining Love…三条夫人「愛情は全部あの女に持っていかれて、私の子供は道具にされる。こんなバカな話!」

ここで言っている「あの女」とは何を隠そう戦国(室町)編の第一話のヒロイン琉璃姫(諏訪御寮人)のことです。とはいえ正室の三条夫人も男の子を3人も産んでおり(夭折、失明で2人は資格を失っていたものの。)そのまま行けばちゃんと自分の息子が家督を継いでいたはずだったので、息子の教育をしっかりしていなかった彼女にも自滅の原因はあったような…ゲフッ!元々三条夫人は正妻ではあったものの公家の出自を鼻にかけた高慢で嫉妬深い女(要するに本人の性格が悪かった。)という話もあり、だからこそ信玄は琉璃姫と勝頼を溺愛したとも言われています。今の結婚ではどんなに性格の悪い妻でもそんな女を選んでしまった男も見る目が無かったと男側にも責任が求められますが、相手を勝手に決められる家同士の結婚では特に女の実力が物を言うようです。(最も今の結婚でも「君がそんな性格だから浮気されたんだよ。」と言いたくなるような奥様も沢山いますが…。2人の仲が冷めるのは比率はともかくどちらにも原因はあるんですよね。)三条夫人は娘から性格の良さを学ぶべきでしたね。(霞姫が愛されたのは正室だからではなく氏政に真実愛されたからなのですし。他の女に目を向ける男がすべて悪い…のですが相手の目を自分に向けさせるよう努力しなかった自分にも原因はあるんですよね。)

 1579年のジェラシー…信康は家康の息子であるものの家督を継ぐ前に切腹になってしまったので「松平信康」となっています。信長の娘・徳姫との不仲は事実ですが、いくら信長でもそれだけで娘婿を殺そうとするかは疑問であり、また母親の築山御前についても女の身で裏で武田と外交できる力があるかは疑わしく(そして信長は信康の処断にしか触れてないのに何故家康は正室の彼女まで連座させて殺したのか不明。)色々疑惑の残る事件でした。また話では真実に気づけないお坊ちゃん的に描かれてる信康ですが史実によると気性が激しく日頃から乱暴で盆踊りの際に領民を面白半分に弓で射殺したり、鷹狩りの最中出会った僧に縄を付けて引き摺り殺したりの最低野郎だったようです。(話のように「俺が悪かった!」などとは口が裂けても言いそうにない性格…のような。)家康も無事に育てさえすればいいと思って甘やかした結果、成人しても教え諭しても親を敬わない男になってしまったと嘆いているのでこの性格は徳姫の夢でしょうね。徳姫との間に生まれたのが2人とも女の子だったせいで夫婦仲が冷え切ったとの説もあるそうですし(作るだけ作っておいてお前…!)果てしなく身勝手なこの男が「姫を想わない日はなかった…。」などと殊勝なセリフを吐くとは到底思えなかったり…ゲフッ!

 1582年のピュア・マリッジ…第1話で言っていた「あの女」(諏訪御寮人)の息子・勝頼の話です。(そして奥様は第1話に出てきた氏政の妹。氏政様のビジュアルが変わり果てすぎて最初、気づけませんでした。)北条夫人(この話では佐代姫。)との縁談は武田信玄の甲斐侵行で同盟が破れ一時破談になっていたものの勝頼期には同盟が復活していた為、縁談復活→継室(後妻)として嫁ぐことになりました。(なので姫の女の意思が勝ったわけでなく政略100%の縁談だったのですが…ゲフッ!)勝頼は諏訪家の通字「頼」が入っている名前(武田家の通字は「信」)からも分かるとおり当初は諏訪家だけを継ぐ予定でしたが兄貴が謀反を起こして自滅した(第1話参照)せいで繰り上がり式に家督を継ぐ羽目になってしまいました。しかし父・武田信玄の死を隠し通したつもりが多くの戦国大名に死んだことが知れ渡っていたり(隠し通せたと思ってたのは勝頼だけ。)息子にしては状況把握が甘すぎる(最後の逃亡も義兄の裏切りを読めなかったという失態があったり…ゴフッ!)など…信玄よりは確実に劣った人物であったことが武田家滅亡の一因でもあったように思えます…ガフッ!姫は元々上杉影虎を支持していながら彼が跡目を継げないと分かるとあっさり手を切った実家・北条家に幻滅していた節もあり勝頼と共に自刃して果てたそうです。水垢離までしていたかは不明ですが武田八幡宮には彼女が納めた願文が奉納されており武田を思っていた姫であったことは間違いないようです。

 1585年の聖母…わずか18歳で家督を相続した「独眼竜」伊達政宗の話です。(当時父はまだ41歳の働き盛り&自分は若輩ということで最初は辞退したのですが彼の武将の素質を見抜いていた父・輝政の決意は固く相続決行となりました。)肖像画・像の類では伊達政宗本人の遺言により両眼があるものが多いですが、幼い頃疱瘡(天然痘)にかかり右目を失明した彼は漫画のビジュアル同様片目でした。(そして天然痘罹患者なのでピョートル3世のようにブサメンの可能性の方が高いかと…ゲフッ!)その上政宗暗殺未遂事件の際、田村家方の内通者が関与していたのでは?と疑いを持たれ愛姫は乳母や侍女達を殺されたというのに夫婦の間には愛が芽生え(凄いよ、愛姫さん。)愛姫が伊達屋敷に移された折には「匕首を常に懐に持っております。決して辱めは受けません。」と政宗を内助の功で支えたと言われています。家庭を良く納め慈悲深く聡明な女性であり「愛姫」の愛称通り愛くるしい姫であったようです。こんな人を正室に持てたなんて政宗は幸せだったと言えるでしょうね。

 1615年の幼妻…漫画「天上天下」でも超過去編みたいな形でチラッと出てきた徳川家康の孫娘・千姫の話です。(天上天下自体がぶっ飛んだ話なので史実は全く関係ない物語でしたが…ゲフッ!)大阪城で秀頼と共に自害せず、他の男(本多忠刻)とさっさと再婚した為に評判はあまり良くないお姫様です。忠刻の死後すっかり男狂いになった千姫は吉田御殿に籠り、道に好みの男が通うのを見ては連れ込んで遊んだ挙句に殺し続けたという噂までたてられました。(「吉田通れば2階から招く、しかも鹿の子の振袖で。」という歌まで出来たほどだが、これは豊臣側の肩を持つ人達が流した真っ赤な嘘。実際の千姫は再婚した夫忠刻が死んだ後、出家して天樹院となり竹橋の御殿で静かに余生を過ごしている。)本当は貞淑だった彼女に対しては酷い噂ですが、しかし滅ぼされた豊臣側にしてみればのうのうと生き延びてあっさり他の男と再婚されたのは確かに恨まれても仕方ない話でもあるような…ゴフッ!(その後栄華を極めた徳川幕府を思うと余計に。)2話前の佐代姫の死に様(夫を想い自害。)を見ると確かに秀頼と運命を共にする気持ちは薄かったと取られてもしょうがないでしょうね…。仮にも戦国の姫がこんなにはっちゃけた性格になるかも疑問ですしちょっと美しく捕えすぎてるかなと思ってしまいました。

余談…まだまだ月代(てっぺんツルツル)の殿方が多い時代のはずなのに、お舅さんが月代してることはあってもヒロインの相手の夫が月代やっていることは決してないのね、と密やかにツッコミを入れてしまいました…ゲフッ!
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