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女神異聞録ペルソナ

2011.10.28
 高校時代友達に貸してもらってあまりの面白さに夢中で読んだ…のですが当の高校友人の本性も最新コメント絡みの件で分かったし(2012年1月の記事参照)もうカテゴリを作るのは辞める事にしました。(生まれて初めて)アンソロジーの類を読んでさらに笑って、妹がゲームプレイする様を横から見ていた(名前が変えられないゲームには触手が伸びないタチなので…変えられるのが主人公一人きりじゃなあ…。)覚えがあります。最終巻では連載終了(打ち切り。こんなに面白いのに何があったんだ…?)の為に42話から最終話まで120ページ描き下ろしでの単行本になったそうで、それだけ描ききったた上田先生に脱帽してしまいました。余談ですが上田先生が女性だという事を(今更)知ってかなり驚いた私でもありました…ゲフッ!(名前だけ見てたので男の方かと…ゴフッ!)

 園村麻紀…儚げな病弱善良少女というイメージが(彼女の内に秘めた思いは置いといて)あったのでゲーム版での親の悪口をネチネチ言っている様に妹と共にドン引きした覚えがあります。(理屈で気持ちを納得させることが難しいのは分かるのですが…久しぶりに来てくれた見舞い客にまで言うかな、普通?)主人公と幼馴染だというのは漫画版のみのオリジナル設定で別にそこまで親しくなかったらしく(良かったね、稲葉君。君が嫉妬するほどのことは無さそうだ。最も麻紀ちゃんは内籐君に憧れていたのでどの道アウトオブ眼中だったみたいだけど…ゲフッ!)上田先生は上手く料理したなぁ~と感心してしまいました。自身の病弱な体・精神については小説「プラナリア」の主人公である癌患者(でも手術も成功し社会生活が営めるレベル。)の「時が経つほどにどんどん心配してくれる人が少なくなって「終わったこと」扱いされているのが辛い。自分はまだ同じ症状で苦しんでいるのに、あの優しさは何だったの?」という思いとダブって気持ちはよく分かったのですが優しくしてもらった自覚がありながら何も返そうとしない貴女は何なの?とも思ってもしまったので「人の事を羨むだけでいたわられるのが当然と思っている、自分では何もしていない貴方の心が何もかもダメにしてるんじゃない!」という理想麻紀の言葉には最もだと頷いてしまいました。やはり理想という人間の最も完璧なイメージだけあってペルソナ麻紀は強かったです。

 香西千里(ちーちゃん)…「親友と憧れた男だけは本物が欲しい。」という麻紀の願望からペルソナワールドに巻き込まれてしまった少女。夏休みに彼氏の別荘に泊まりに行こう計画には「別荘でねー…ふーん。高校生にもなった若い男女が別荘で二人っきりねー…。」とその後麻紀が暗くなっている理由が分かる気がしました。(その後きっと2人は若さに見合った激しい展開に進展したに違いありません…ゲフッ!)しかし麻紀が健康で恋人にも恵まれた彼女を羨むのと同時に、ちーちゃんの方にも病弱さや才能で努力もなしに注目を集められる麻紀に対して思う所があったらしく彼女もまた魔に捕まってしまっていました。「人の事妬んだり羨んだりしてるだけで自分ってものがねえんだよ!」というマークの言葉は実は2人共に当てはまることで、似た者同士のいい友達じゃないかと思ってしまったり…ゲフッ!

 綾瀬優香…漫画上ではそばかすも目立たずトロ(デブ)が惚れてしまうのも納得いってしまう可愛さを誇るコギャル少女。トロを振った「却下。楽しさを分かち合えない理解できない人と付き合えるわけないじゃん。」という言葉には最もだと納得いってしまい「じゃあ綾瀬さんは何が楽しくて生きているんですか?本当は楽しくないのにくだらないことでも皆に合わせて、一人になるのが怖いだけの、貴女だってつまらない人間なんじゃないですか?」と応酬を返したトロのしつこさにはそんな粘着質な性格だから振られるんだよ、お前とバッサリ切り捨てたアヤセ(「アンタにそんなこと言われる筋合い無いわよ!鏡見て出直せ、バーカ!」)がカッコイイと思えてしまったり…。非モテ男の3大要素は下品・粘着質・神経質だそうなのでトロに彼女ができる日は遠いでしょうね…。

 稲葉正男(マーク)…麻紀「稲葉君って本当にいい人だよね。」

「いい人」と言えば聞こえはいいですが、ほとんどの場合「○○くんっていい人なんだけど男としての魅力は無くて個人的恋愛範疇からは真っ先に除外される男よね。」という男として最低の評価を表す言葉でもある(「いい人」の後に必ず「なんだけど」という否定語が入る。)ので言われた人間は勘違いしないよう注意して下さい。(「いい人」と「いい男」は大きく違います。)とはいえ目の前でキスシーンを見せ付けられて笑われるのは痛いですよね…。助け出して感謝されてあわよくばという見返りを期待しての行動は私も確かに嫌いですが、その考えを理性では否定している辺りまだこの子はいい奴だなあと実感してしまいました。現実には見返りの為だけにしか動いていない(しかもその考えを「自分に正直。」と自分で褒めている。)男もいるので、この子はまだピュアな部類です。

 アキ…アキ「元気出して。パパが喜ぶなら、アキ、何でもするから…。」
神取「やめないか…!それじゃ違うパパじゃないか!」

時に大人姿になるパパ命の色々な意味で黒い少女。麻紀ちゃんは父親がいないことからファザコンの側面があったのか最期のシーンでも「本当はパパと一緒に…(死にたかった)。」(と言っている割にその後もちょくちょく登場している。多分「本当はパパと一緒にずっといたかった。」の間違い。)と重度のファザコンぶりを見せてくれます。幻と知りながらも理想麻紀に望ましい楽園を提供するマイちゃんの不満部分が鬱積した存在なのか麻紀を目の敵にしており、敵対シーンを見るたびにあの白いマイちゃんにこんなブラックな1面が…と背筋が寒くなる思いがしました。女は怖いです…ゲフッ!

 上杉英彦(ブラウン)…ブラウン「元気出せよマキちゃん。実は俺のあだ名さあ…(略)…と、いう訳だったんだ。笑っちまうだろ?ハハハ…ハハ…。」
マキ「…プフッ。」
ブラウン「笑うな、コンチクショー!」
主人公「笑って欲しくないんなら、そんな話するな!」

というアンソロジーのネタに吹いてしまいました。中学にもなって学校でウンコ漏らしたせいでブラウンというあだ名がついたという痛すぎる「真実」に思わず絶句してしまったキャラクターです。以来彼の中では相手を笑わせて面白がらせればセーフというお調子者の役割を演じていくことでいじめから逃げきったようです。「ふが10個で豆腐!今日は七日なのか、ついでに火曜かよう。」というオヤジギャグも好調で逆に哀愁を感じてしまったキャラでもあったり…ゲフッ!

 藤堂和也…和也「聞いた?お隣の山田さん、昇進なさるんですって。どうしてあなたはいつまでも日本のそれも支社長止まりなのかしらね?毎日あんなに仕事仕事って忙しがっているくせに。ああ!きっと要領が悪いのね。それじゃあ仕方ないわよねぇ。なのに若いうちから老けこんじゃってまあ、あなたも気の毒な人よねぇ~。」
神取「…確かに。君のような者と家庭を営んでいる時点で程度も知れようというものだな。」
和也「何だと、この野郎!」

というマナ城でのイっちゃってるおままごとに爆笑してしまった漫画版オリジナルキャラです。交通事故で死んだ双子の兄の和也…って「タッチ」と同じですかい!?と設定のダブリぶりに焦ってしまいました。(いや、本当は双子の兄貴じゃなくて主人公の人格の一人だったのですが。)幻の麻紀とキスしたり(「いい人だよね。」のシーン。)戦闘中のエリーにキスしたり(状態回復の薬を与える為…に何故口移しにする必要が?)無口な主人公と違って手も口も早い辺りどんな側面持ってたの尚也君!?(ある意味男のロマンだが!)と物凄く焦った覚えがあります…ゲフッ!ちなみに彼のいたリンボ(辺獄)というのは神曲で有名な地獄の淵を取り巻く第1の谷(最も地表に近い部分だが地獄全体が地下にあるので闇に覆われている。)の事だそうで、色々知ってるな上田先生と感心してしまいました。
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化物語

2011.10.27
 弟が貸してくれたホラー物…かと思ったら物凄く言葉回しのいいギャグ物だった話です。「クロノクルセイド」の記事を見せたらお礼のつもりか「もっと面白い本があるよ!」と貸してくれました。そうか、私の書いた記事は「ギャグ物」として解釈されてしまったのか、真面目にツッコミ所を考えたんだけどなあ(ツッコミ所という着眼点が間違っているんだよ。)とちょっとブルーになってしまった私でした。作者は西尾維新先生ですが現在続巻を読んでいない(貸して貰っていない)ので不特定多数カテゴリ入りです。(記事一個しか無いしな…。)

 ひたぎクラブ…話中で紹介されている「影を売った男」はデンマークの昔話です。売った相手はおじいさんとも小人とも言われており、「影が無い不気味な男」として噂されることに耐えられなくなった男は奥さんとも別れ生まれ育った町を捨てて出ていくことになってしまったそうです。
 話のタイトルのクラブは部活のことではなくてカニのことです。てっきり
「ひたぎさん!あなたのファンクラブの設立を認めて下さい!」
   がじゃこっ!(ホッチキスの音)
という話かと勘違いしてしまったのは私だけでしょうね。(全くだ。)
それにしてもひたぎさん、凄い女です。いわれのないことで主人公を誹謗中傷し時には物理的にも危害を加えるその酷い性格には「伝説の勇者の伝説」のフェリスを連想してしまいました。確かに実の家族が歪んでいて強姦まがいのことまでされそうになったというのは辛いことでしょうが(家庭環境まで似てるなあ、フェリスと…。)それは主人公を傷つけてもいい免罪符にはならないよ?と冷静にツッコミを入れてしまいました。(自分をそんな目にあわせた家族に対しての復讐という名の仕打ちならともかく「過去の事件」に全く関係ない他人に被害者顔して甘えるのは間違っている気がする。)そのキャラに対する同情要素とキャラの性格はまた別の物だと思うので今一つ好きになれなかったキャラでした。主人公よ、こんな女のどこがいいんだ?と真剣に悩んでしまった私でありました…ゲフッ!

 まよいマイマイ…バスガス爆発×10→夢を食べる動物はバク(本当は人間)の10回クイズに上手いと唸ってしまいました。
 てっきり話ごとに違うキャラクター1人だけが出てくる(主人公と加害者と忍野さんだけで話を進める)読み切りの形なのかと思いきや1話の戦場ヶ原さんも出てきてガックリ来てしまった話です。(主人公へのあまりのいじめ炸裂ぶりに個人的には微妙なキャラクターなので。)挙句にお付き合いまで始まってしまい君の彼女は本当にそれでいいのか、阿良々木くん!?と大焦りしたのを覚えています。(私が主人公の立場なら真剣に失踪することを考えるシーンなので。)という訳で迷子の八九寺の話です。最終的に成仏したのかと思いきや2階級特進で浮遊霊になったという展開(どんな素敵滅法な論理ですか!?)にはビックリしました。その後は物理的に噛まなくなった替わりに阿良々木君の名前をよく噛むようになっています。(例・ありゃりゃぎさん。)ともあれその後の話でも再び彼女にチラチラ会えることは嬉しかった私でした。

 するがモンキー…神原「私は男好きのする素敵なボデイだと言われたことがあるぞ。」
阿良々木「それを言った奴を連れて来い。殺してやるから。」
神原「部活の顧問だ。」
阿良々木「世も末だな!」
のやりとりに吹いてしまいました。猿の手(実は猿の手ではなく悪魔の腕だったのだが。)の話は小説版「世にも奇妙な話」でも題材として取り上げられていました。こちらでは願いは叶うけれどもその代わりに大怪我をするという設定になっており、最後の願いとして「倒産しかかった会社を助けて。」と願ってしまった主人公は足元に突っ込んできた三輪車によろけて坂から落ち、全身骨折の羽目になったものの「これで代償は終わった。」と喜んでいた(しかし検査の結果、悪性の癌が見つかり余命いくばくもないと説明を受けている家族が蒼白になっている。)という救いようもないオチで終わっていました。3つの願いを叶え終わったら死んでしまうという設定は話と同じようです
 話中、神原の「戦場ヶ原先輩の体が目当てなら私がが代われると思うのだ。」発言に本当にいた「好きな女の人が他の男とくっつくなんて耐えられなくて『あの子と付き合うより私とセフレになろうよ。』とずっとガードしてたの…。」というレズ少女のことを思い出しました。好かれていた当人は「あの子がいなければ彼氏ができていたかもしれないのに。」と悔しがっていましたがレズ少女の行動よりも体目当て以外の男が誰一人いなかったという状況を嘆くべきだと思えてならないので、その点で阿良々木君は偉かったなと思ってしまいました。他人(神原)と知り合い(戦場ヶ原)を上手くいくように取り持とうとする(2人共と仲がいいからそうなった方が好都合という自分のエゴもある…よね。自分はより仲がいいという優越感もあるし。)のは「絶対に安全な高みから、たっぷりと余裕ある立場から相手に手を差し伸べてあげようとするのは対等な人間として見ていない相手を見縊った見下した行為だ」という表記にはなるほどとも思え改めて言葉の表現が上手いなあ~と感じてしまいました。願いが叶わず魂を取られなかったのには安心しましたが「猿の手」が治らなかったことについてはビックリすると同時にそれでいいのか!?とツッコミを入れてしまいました。

 なでこスネイク…神原さんの得意技・2段ジャンプについて「少年ジャンプを読んでいた子が思春期を経て月刊ジャンプも読み始める現象を2段ジャンプと(勝手に)解釈する。」という生協の白石さんの名言を思い出してしまいました。BL小説の「乙女買い」は私もしたことがあり、現在続々ブログに記事更新中だったりしている身としては一気に彼女への好感度が上がってしまったり…ゲフッ!
 今回星座で紹介されているへびつかい座こと医聖アスクレピウスは太陽神アポロンの息子です。母親が疫病で死んだ(本当は神と契りを交わしながら他の男と浮気してしまったのを「うちの兄貴をないがしろにしやがって!一族郎党皆殺しにしてやる!」と怒った女神アルテミスの呪い。)事から医者になろうと決意し死人をも生き返らせる優秀な医者になったものの「これでは冥界が空になってしまう。」と嘆いたハデスの相談を受けた大神ゼウスの雷によって(何も悪いことしていないのに)殺され、そして星座になったと言われています。考えてみると哀れな人物です。
 話について撫子が「決して忘れられないたった一人になった。」「もっと早くに気づいていればあんな結末は迎えずに済んだのに。」という表現からてっきり最後は蛇切り縄で死ぬのかこの子!?と誤解して不安に駆られながら読んでいたので、無事に(呪い返しをしながらも)助かった辺りは心底ホッとしました。呪いをかけた男については男のくせに女々しく呪いなんか相手に掛けている点や、相手が死んでも「呪いをかけた。」と公言した女の子のせいにできるとあざとく計算している点が透けて見えて振られて納得と撫子が断った理由が分かる気がしました。ところで撫子の言う「好きな人」はもしかしなくても暦お兄ちゃんではないかと思えるのは私だけでしょうか…?

 つばさキャット…「少女漫画やBL小説を読んでみれば神原程度をエロいなどとは言えない。」との戦場ヶ原さんのセリフに普段からふんだんにBL小説を読んで笑っている私(挙句に「お金が無い」シリーズではコミック版限定で弟をも引き込んでしまった…ゲフッ!)は「…確かに!」と力強くうなずいてしまいました。(オイ!)ビックリマンの卓急動(そんな懐かしの必殺技、当時アニメを見ていたはずの私でさえ覚えて無かったよ…。)や虹色町の奇跡のリンツ(悪魔の手下というキャラ設定通り、口が悪く意地も悪い女の子キャラ。登場する時は背景がおどろおどろしい紫色の異次元風に変わり、上からスパイダーマンのような格好で降りてくる。余談だが妖怪天井下がりの親戚らしい。)といいレトロなネタ満載で「これは本当に2000年以降に書かれた作品なんだよね!?」と思わず版を確認してしまいました。
 羽川さんについては第1話から「この子、もしかして…。」と思う所はあったものの、あんなに自然体で主人公カップルのことを応援しているし、もしそうなら長いこと(と言っても数か月らしいが)想ってきた好きな人を横から一瞬で奪われて目の前で見せ付けられている悲しい少女になるので(さすがにそう考えるのは彼女がいい人なだけに哀れすぎて…むしろそう考えたくなかったんです。)気のせいだと思っていたのですが…ドンピシャで当たっていたと分かった時には本当に悲しくなりました。「ご主人はお前のことが好きなんだにゃん。」発言についてはそれを障り猫という第3者が言ってしまっていいのか!?(一応本人ではあるのだが。)と滅茶苦茶焦ってしまったのですが、猫の存在が薄くなったつまり「少し願いが叶った」とされていることから考えるに「最悪、気づかれても構わないからせめて目の前で見せつけないくらいの気を使ってほしい。」という切実な願いも垣間見えて今までいかにストレスが溜まっていたのかが分かります。主人公×羽川さんのカップルについては互いに「友達」という関係を確立してしまった以上不可能だということは分かっていたので諦めはつくのですが(恋愛って理屈じゃなくて気持ちと立場とタイミングの問題なんです。猫の言っていた通りさっさと外堀から立場を固めてこなかった羽川さんの作戦ミスではあるんですよね…。)この後気持ちがバレてしまった後の羽川さんは主人公達と元のように普通に接していけるのか物凄く心配になってしまいました。(それはそれでストレス溜まりそうな…。)もし私が主人公の立場で(戦場ヶ原さんによる)命の危険さえなければ喜んで乗り換えていたな、とも思ってしまったり…ゲフッ!

小保方晴子STAP細胞記者会見

2011.10.26
 これ、プロの詐欺師の技術だ…と「不器用ながら一生懸命釈明する姿」を美しく表現している彼女に脱帽したものでした。一般の人には半泣きになっていっぱいいっぱいな状況の美女の姿に庇護欲をそそられ彼女を責める気持ちを薄れさせてしまったり、弁護士のいう「人権侵害」の名の元にうやむやにしてもいいと思う部分も多いのでしょうが同じ女の私から見ると見透す事のできる彼女の計算も多く見られ記者会見において重要な「印象付け」(当人のイメージ)というメディアの本分で大勝利している内容でもこの女、信用ならないなという思いは余計に深まってしまったものでした。理研が呼び出して締め上げようとしたところ弁護士2人を連れてきたのですくんじゃって何も言えなくなった→メールでの遣り取りになった経緯といい(論文に一緒に名を連ねた14人が揃って手の平返しをして小保方一人が「すみませんでした!」と当然の責任を取って辞めるというシナリオを描いていた理研が猛烈な反撃に合った。論点が「STAP細胞があるかどうか」でなく「処分が不当かどうか」に移りつつある今「騙すつもりは無かった」という一言ですべて許されてしまいそうな様子です。)下世話な言い方をすれば「この女、大したタマだ。」と感服してしまいました。という訳でこの場を借りて私が不信感を感じた根拠を語っていきたいと思います。(2014.4.9)

 顔…カメラが引いて弁護士と並んで映った時などに分かる事ですが彼女の顔だけスポットライトを浴びているかのように白く輝いて見えるのにお気づきになったでしょうか?まるで弁護士2人だけが相当日焼けでもしているかのような存在感の大きさです。この目の周りを白くし頬をチークで赤く塗る手法は顔を「立体的」にし、平たい顔の日本人の風貌を彫り深く引き立たせて見せるプロの技術であり、以前テレビでも紹介された芸能人御用達のプロのメイクさん(職人)の技でもあるカメラ映えする顔の作り方です。そんな意識を元に化粧をしている辺り、たとえ毎日そういうメイクをしていると言い訳をした所で少なくとも記者会見に当たって全然動転していない(取りあえず冷静に美しく化粧できるほどの余裕はあった)のは丸分かりで美しい外見に反して違和感を感じたものでした。入院するほど体調を崩した(と自分で言っている)割には何故か完璧にセットされている巻き髪といい、長時間元気にお話しできる点(アンタ、具合が悪いんじゃ…?)といい、この人ピンピンしているじゃないかとツッコミも入れてしまいました。ちなみに化粧についてのツッコミはまだ有り、以下に続きます。

 アイシャドー…涙は流れてもアイシャドーは流れない…何故ならばアイシャドーは目の上だけに塗って目の下には塗っていないからです。これは泣く事を予定している人間が涙を美しく見せる事を意識して行う化粧の仕方でもあります。(かつて沢尻エリカが「別に」発言の謝罪会見で黒いスジをつけながら泣いた「失敗談」は有名。)目の上下両方にアイシャドーを塗るのも顔を立体的に見せるテクニックの一つなのに顔全体は↑の手法を使うほど自分の顔を美しく魅せる事にこだわっているのに何故わざわざ目だけは「無難な化粧」をしているのか…というより絶対に魅せ方を意識して意図的に顔を作っているだろうという事が伺え、技術面の高さと共にその裏に隠された真意も読み取れて悪感を感じたものでした。彼女がカメラ映りを意図している根拠はまだ有り、以下に続きます。

 まばたき…「フラッシュの点滅にご注意ください」

人はカメラのフラッシュという「強い光」を向けられると反射的に目を閉じてしまう習性があります。強い光を直接見ると網膜を痛めるからです。テレビという反射された光にさえ視聴者に対して上記のような注意書きが出ているのにその光を真正面から受け止めているはずの彼女は何故か異常にまばたきが少なくパッチリした目でカメラを向いています。これは本人の意志で網膜を痛めるのを覚悟で目を閉じない自分の一番美しい顔を長く画面に流す為のテレビ映え・カメラ映りを意識した芸能人(プロ)の技(目を瞑った顔より目を開いている顔の方が存在感があるのは当然)であり2時間半の長きに渡ってそれができる辺りお涙頂戴の弱々しいアピールに反してお強い意志(ご性格の強さ)を感じました。話している内容も結構矛盾だらけですし、もはや女の涙で許される範囲は超越していると思うのですが…ね。

 ノートは4冊…当のノートはどこにあるのか以前の問題で普通、研究にかかるノートの冊数は段ボール2箱を超える(100冊以上は「当たり前」。一桁という時点で冊数としておかしい。)そうです。あるいは彼女のノートは2冊で段ボール一箱に達するほど、例えば中世の本のように羊の革でできていて異常に分厚いのか(そうだとしてもページ数が異常に少ない事実は変わらないか。)色々考えてしまいました。写真も何千枚もある(「何百枚もある」とケタ単位で言う事が変わったり、ここでも発言が曖昧。)と言う割には何故そこまで写真があるのに博士論文の画像を流用するのか謎で(「証拠写真」も提示しない辺り本当は1枚も無いんじゃないですか?)割烹着を着て実験に挑んでいる姿(首元が大きく開いている事から衣服の繊維や何らかの菌などが実験対象に紛れる恐れがあり医学や研究の現場ではありえない格好である。もしも自分が何かの病気になって手術を執刀する先生が白衣でなく割烹着を着ていたら…嫌だなあ、やっぱり。)といい本職の人間から見ればこの人が研究者としておかしい事は一目で見てとれるそうです。最も医者や研究者には見破れても一般的大多数の人間にそんな知識は無いという現実が増長の元でもありましたかね…?「悪意は無かった(わざとじゃなかった)」と彼女は言いますがマウスを差し替えたりデータ改ざんをした時点でそれは明らかな悪意(故意)だろうと中村うさぎ先生の発言と同じくツッコミを入れてしまったものでした。

 200回の成功例…かの山中教授が作成した、IPS細胞さえ最初は500回に1回しか作れず技術水準を上げた今でさえ5回に1回(つまり80%は失敗している)という成功率の低さです。週に1回、年にして50回、4年だから200回の実験機会の回数は合っているものの、100%の成功率というのはそれだけで異常だという事実がここで分かるかと思います。(言ってみれば10割打者の野球選手がこの世にいないのと同じくあり得ない現象である。)彼女曰く「STAP細胞は存在するけれども作成にはちょっとしたコツというかレシピが必要」(「レシピ」って…カレーにリンゴや蜂蜜を入れるのとは訳が違うんだからそういう言い方もどうなのか?あるいはこれは割烹着とかけた洒落の一種なのか?微妙な発言です。)だそうですが当のレシピとやらを公表せずに「次の研究にも使うから」とグジグジ問題を先延ばしにしようと(うやむやにして終わらせようと)している辺り信憑性は非常に低い発言である事も確かで不審を感じたものでした…。

 第3者がSTAP細胞の作成に成功…「個人名なのであまりにも公の場であるここでは名前を伏せさせて貰います。」

自分の研究者生命が尽きようとしている時に他人のプライバシーの保護もへったくれも無いだろう(むしろ研究者としての人生が終わるよりは個人保護法違反という「軽い罪」で訴えられる方が遙かにダメージが少ないだろう。)とツッコミを入れてしまいました。(言ってみれば無実の罪で訴えられた人間がアリバイを証明するのに「個人名なので一緒にいた相手の名前は言えません。」と言うのと等しく自分の立場をわざわざ不利にする不自然な状況である。)「本当は誰一人いないのでその人の名前は挙げる事ができません。」の間違いでないといいですけどね…。記者からの「その人に名乗りを上げて貰えば信憑性が出るのではないですか?」という発言に彼女が「なるほど」と頷いたその時「余計な事を言ったらバレちまうだろ!自分で自分の首を絞める気か!?」と言わんばかりに、それまでは自分には非が無くテレビという全国ネットで顔を売れる機会に笑みまじりで対応していた弁護士2人が初めて慌てた態度を見せたのと合わせて印象に残ったシーンでした。彼女を信じて弁護する立場の人間すら、この点に関しては必死になって触れられないようにしている辺り(彼女を擁護する為にしている行動がそれという辺りで、もう…。)やはり非常にウソ臭いというか眉唾的なものを感じたものです…。

 結論…契約も1年更新されたそうですし結局小保方本人は理研を辞めず、最高責任者である野瀬が辞任、佐々井が窓際族になる事で事態が収拾しそうな気がします。(色々と言動が穴だらけとはいえ、これだけしたたかな女相手に理研が勝利する事は難しいだろう。)危険運転致死罪も署名運動や法律改正を経てあれだけ重い罪になった(そして当のきっかけである酔っ払い運転で追突し家族4人を殺した犯人は改正前の罰則に基づいて2、3年で刑務所から出てきてしまっている)訳であって今後「理研に著しい迷惑をかけた人間は悪意の有無に関わらず免職にする」と新しい規定を作るなどこれからの予防に繋げることはできても「第1例」である彼女は軽い処分で終わるんでしょうね…。詐欺罪悪意の有無に関わらず世界的雑誌に論文を載せて皆を「騙した」事に変わりは無い。かつてヤクザが誰にも迷惑をかけずゴルフをしただけなのに「(ヤクザだという)肝心な事を黙っていたから」と訴えられた(法律が適用された)事例は有名。)偽証罪(論文の通り行っても誰も作れない以上、個人的都合でコツとやらと隠蔽しているにしても「発表した作り方」に関して嘘がある事実は変わらない。)著作権違反(博士論文からの無断複製・転載は立派な盗作であり、それに関して本人に了承を貰ったという話も聞かない。)など法律違反はてんこ盛りにしている女性なんですけどね…。(高校などの簡単な組織なら「学校の品位を傷つけた事で退学は当然」とできるんですけどね…。)

 余談…擁護派の方々はノート全てを出してしまえば世界各国でSTAP細胞が作られてしまい日本の利益にならなくなる(そしてこれは億単位の利益になる)から隠すのは当然と言っているようですが、だったら発表と同時に特許を取ればいい話で世界的雑誌に発表しなくても特許を取った例はいくらでもある事からも、この女性は行動がおかしいとしか思えませんでした。コピペ(写真流用という犯罪)に関して弁護士達は「全ては不注意だった。」で済ませようとしているみたいですが、それはもう中国産のウナギを鹿児島産だと産地偽装して「不注意で間違えちゃいました。わざとじゃありません。」で通るかどうかというレベルの問題で責任を取らされて倒産に到った会社の数々を考えてもこの女性は許されるべきではない事をした(むしろお咎め無しにする事は同じ事をして社会的制裁を喰らった人々に対しても失礼。)と思うのですが、ね…。

ジャンヌ・ダルク

2011.10.25
 映画のパンフレットによると本場フランスで映画を見た作家の佐藤賢一先生は、そこで劇場に居合わせた女性と「日本人だから知らなくて当然だろうけれど『聖女ジャンヌ・ダルク』なんてものは幻想。全ては当時の大権力者である義母ヨランド・ダラゴンの策謀で、彼女の次男ルネがロレーヌ公家(ジャンヌの故郷地方)に婿入りしている事を使って『シャルル7世=前王の実子(正当な継承者)』説を信じさせる為に用意させた傀儡に過ぎない。」「そんなに『奇跡の救世主ジャンヌ』像が嫌いなら、こんな映画は見なきゃいいじゃん…。」と語り合ったそうです。(日本版限定とはいえパンフレットの3ページ目から「そんな夢の無い話」を記してしまって良いんですか、佐藤先生?)という訳でそんな「裏話」も踏まえながら見て見ると、また深く味わえる超有名な実在人物伝・映画です。

 ジャンヌ・ダルク(ミラ・ジョヴォヴィッチ)…教会「本当にお前が神の使いなら、神は何か徴(しるし)を下さったはずだ。神がお前を使わせたという証を見せてほしい。」
ジャンヌ「私が馬で10日の道のりを敵(イギリス兵)にも会わずに無事にここへ来られたのは神のお導き…それこそ証ではありませんか?軍隊を与え、私をオルレアンへ行かせて下さい。そこで徴をお見せします。」

何で「ただの農家の娘」が武器の扱いを知ってて、馬に乗れるんですか?(そんなこと、お貴族様の「周到なお膳立て」が無かったら、できるはずがない。)という不自然な状況は、映画ではオルレアンへ行くわずかな道のりの間に兵法と合わせて急ピッチで覚えた(はて、剣の扱いも馬の扱いもそんなに簡単なものだったろうか?)という事になっていますが、実際はヨランドの次男ルネの庇護の元、あらかじめ軍事訓練や兵法の手ほどきを受けていたというのが正解らしいです。↑の不可思議な状況(神のお導き)も「彼女を護衛する何者かがいた」と考えれば謎は解けますし、オルレアン奪回の戦いでゾンビのように復活したのも別に不思議な現象ではない(「確かに胸に矢を射った筈なのに生き返ったよ、あの女!本物の神の使いだ!キャアアア!」「いや、アンタが射ったのは右胸だから!」と圧倒的人数差があったにも関わらず怖じ気づいたイギリス軍は撤退→鬼の居ぬ間にサッサとシャルル7世戴冠の運びとなった。)ですし、思うにジャンヌという名の娘が女優のように「救世主の役柄」を演じていただけだったんだろうな、と納得がいったものでした。そして「平民の立場」から、全てのフランスの民(領地)をイギリス軍から救う事を使命と考えたジャンヌは、そこで「王位を継ぐ」事だけが目標だったシャルル7世と意見が別れてしまったらしく、「現場で頑張った英雄」として国王より人気があった彼女は邪魔になったのと合わせて見捨てられてしまったようです…。

 義母ヨランド・ダラゴン(フェィ・ダナウェイ)…シャルル7世「私の敬愛する義理の母上は、忠臣2人の意見に反して得体の知れない『ロレーヌの乙女』に会えとおっしゃるのですか?」
ヨランド「私は会うべきだと思います。お父様が実の父親かどうか分からない…本物の神の使いなら、あなたの悩みに『答え』を出してくれるでしょう。そしてあなたを苦しみから救い、頭上に王冠を下さるでしょう。」

人間、どうしようもない状況になると予言だの占いだのに縋るのが常(それは既に現実逃避です、フランスの民の皆さん…。)で、「ロレーヌの地に現れた乙女がフランスを救う」のなら、ロレーヌ生まれの女子をそう仕立て上げりゃいいんじゃん!(来るかどうか分からない予言を待つより、未来日記にしてしまった方がはるかに話は簡単である。)とシャルル7世=正当王位継承者説を本人とフランス国民に信じさせる為に当時の大権力者(王太子の義母)の元で数年がかりで「ジャンヌ誕生」のシナリオが進み始めたらしいです。(前王の実子かどうか不安がってるダメ王太子も「神の御使い」の言う事なら信じるだろう。)既に国中が彼女の噂で持ち切り(ちょっと待て、何で仮にも一応「王太子様関連の話」が情報ダダ漏れで下々の民にまで広まってるんだ?それって絶対に「誰かが噂をばらまいた」って話なのでは?)であり、「自分達には神様(の使い)がついている」と信じた民は、まだ剣や弓での肉弾戦中心の戦いだったこの時代、勝敗には兵士達のやる気やモチベーションが大きく関わっていた(まだこの時代は精神論が有効だった。)ので、「勢いに乗って」本当にオルレアンを解放してしまったのでした。戴冠式に必要な聖油が無いとなるとドボドボ普通の油を入れて体裁を整えていた(つまりこの人、神の奇跡や畏れ多さを本心から信じている訳でも何でもない。)し、どうすれば人を動かせるのか、彼女はよく熟知して手の平で転がしていたんでしょうね…。

 ジャン・ドーロン(デズモンド・ハリンソン)…シャルル7世「名案だ。他の者を身代りに立て、娘が見抜くかどうか試そう。神の使者なら罠に気づくだろうし、刺客なら迷わず身代りを殺す。…お前はどうだ、ジャン・ドーロン。唯一、私より貧しく、故に信頼できる男。上品で高潔、しかも賢い。まさに『王』にふさわしい。」
ジャン「陛下、私にはとても、このような余興は向いておりません。」
シャルル7世「なら余興だと思わずにやれ。それとも、王の為に死ぬ覚悟が無いのか?」
ジャン「……!(泣)」

身代りも大変だ(代わりに刺客に殺されちゃたまらない。)…と急遽、展開された「王太子殿下探索会」でしたが、当の彼女は一目で本人を見分けた辺りジャンヌは最初から「王太子殿下の顔を知っていた」と思われます。当時まだ写真は無い時代でしたが、肖像画を描く画家は昔から多数おり、シャルル7世の義理の弟(妻の母ヨランド・ダラゴンの次男ルネ)の元で育成された彼女は当然、御本人様の顔の絵くらい拝んでいただろう(むしろ拝ませただろう。)…と「裏話」から察せられたものでした。とはいえ「一度も本人に会った事の無い少女」が確信を持ってシャルル7世を王太子様だと指名した(しかも当たっている。シャルル7世本人は「何も聞いていなかった」ので彼の驚きも本物だった。)事で「これぞ奇跡!彼こそは本当に『神の御使い』が認めた正当な次期国王なんだ!」とその場にいた皆が信じ上げてしまい、ジャンヌを嵌める為に用意した罠が、転じて「神の奇跡」に説得力を持たせる良いデモストレーションになってしまったという話でした。

 シャルル7世(ジョン・マルコヴィッチ)…ジル・ド・レエ元帥「王は援軍を寄こさなかった。もう王には戦う気は無い。王冠を手に入れて、望みが叶ったからだ!」
シャルル7世「ジャンヌ、我々はお前のこれまでの功績については大いに感謝している。だが戦(お前の任務)は終わった。これからは英国との交渉の時期だ。外交の方が戦より洗練されてるし、はるかに安全で安上がりだからな。」

戸籍上は「前国王の息子」なのに王位継承権を否認された不遇の王子(可哀想な存在)…というよりは姑息で無気力な王太子であり、自分は戦ってもいないのにジャンヌの功績に乗っかる形で王様になれたという完全な「お姫様」状態の男です。↑のセリフからも分かるとおり、危ない橋を渡ってまで栄光を手にするタイプでは決して無く、リスクを背負う位なら、それなりの立場で妥協するような男であり、ヨランド・ダラゴンとしてはそこが良い(同じ「手駒」なら、バカで行動力の無い男の方がジャンヌのような意志のある手駒より扱い易いし、神輿の上に乗せるのなら自分で考える頭が無くて唯々諾々と言う事に従ってくれる人間こそ最適で、間違っても後醍醐天皇のような「自分で政治を始めちゃうようなタイプ」は向かない。)と「可愛い手駒」として掌握していたらしいです。元々、国庫の金貨は底を突きており、戴冠式も随分貧相な出来になってしまったこの当時、当面の目的も達したし、もう人件費や食費のかかる戦はいいわ(「図に乗り過ぎです!ジャンヌの要求通り軍隊を派遣する金などありません!」byヨランド。これがかつて神の御使いを信じて王太子にまで引き会わせた張本人のセリフとは到底思えない。)と母子揃ってジャンヌをウザイとしか感じなくなったのが、思えばジャンヌの最大の悲劇だったのかもしれません…。

ベルセルク36

2011.10.05
 14年ぶりに再アニメ化(映画化。「黄金時代編Ⅰ・覇王の卵」というタイトル、オビの裏についていた画像から察するに旧・鷹の団編の話らしい。ということはやはり18禁映画か!?)が決まったそうです。おかげで更に多忙になってしまった事情は分かりますが、それはそれとして本編を早く進めて欲しいというか、せめて(3回に1回とかでもいいから)定期的に連載を行って欲しいというか色々言いたいことはあったり…ゲフッ!(前回はコミックス発売後3回位は連載が続いたのに今回は1回のみだったそうで怒っている読者もいるそうです。)来年の1月に(って3ヶ月後じゃないですか!すぐだよ!)休みが取れたらこっそり見に行っちゃおうかなぁとちょっとドキドキしている私でもありました。

 ガッツ…触手を食うなよ!(手というか剣を使え!)とツッコミを入れてしまった本作品の主人公。海神の口に自ら飛び込んだ後、穴から出てきた様には鬚骸骨の言うとおりンコになって肛門から出てきたのかと誤解してしまいました…ゲフッ!(海神さんは人間と同じように一応胃とか腸とかはあったようです。良かった…。)せっかく鎧の力で限界超えて戦ってるんだから心臓付近で「鼓動を聞き続けていたら間違いなく狂い死ぬ。」(じゃあ早く斬ろうよ。)とか「まるで水の中だ。だから余計に音が伝わってるのか。」とか感想を言ってないで早く斬っちゃいなよともツッコミを入れてしまったり…ゴフッ!自分が危険なアイテム(鎧)を使っているっていう自覚が本当にあるんでしょうかね、彼は…?

 イスマ…1コマで服を脱げる着替えの達人。意外に本来の自分(人魚の本性)を取り戻すのは早かったなと驚いてしまいました。(どうやら彼女の「真名」は人魚達の間には知れ渡っているらしい。「真名を知ってる相手には支配されてしまう」そうですが、じゃあ同類達には支配されまくりじゃないですか!?)そうやって海の精の本性を取り戻した以上、今後仲間の1員なるかは微妙になってきたな(海で仲間達と暮らせそうだしね…。妖精郷近くの村の少女ジルや娼婦のルカみたいにその章だけのキャラとして終わってしまうかも。)と少し寂しさも感じてしまいました。取りあえず海神との戦いで死なないでいて欲しいです。

 謎の少年…前回、君に渡した服はどうしたというツッコミは決して入れてはなりません。きっとあれ(裸)は彼なりのサービスショットなのでしょう。(いや、違うだろ!)今回もガッツが自分を取り戻すのに一役買ってくれた息子(と勝手に確信している。)でしたがそんな彼の力を持ってしてもシールケがいないと元には戻れないのねとガッツの病状(鎧の力)の進行具合にゾッとしてしまった私でもありました。(いつか誰の力を持ってしても元に戻れない日が来そうで怖い。)今回は朝が来てもそのまま味方の元に留まってくれましたが、再度力を貸してくれるつもりなのでしょうか…?(少年本人もドーピングしても自力では戻れないガッツに不安を感じたに違いないしね…。)

 海神…どうやら体内は悪玉菌だらけのようです…ゲフッ!(拾い食いばっかりしてるから…ゴフッ!)さすがに自身のピンチを感じ取ったのか(そしてそれをチャンスとばかりに敵の人魚達が大挙して押し寄せている。美味しい所を取っていく気ですか、人魚さん達?)本拠地からは出てきました。胃に穴も開いていることですし、きっと行き先は医者の所でしょうね。(違うだろ。)早い所手術しないと心臓近くまでたどり着いた害虫(ガッツ)に穴を開けられて手遅れになっちゃうよともツッコミを入れてしまいました。(だから違うだろ。)

 イシドロ…せっかくシールケがファルネーゼに守りの「四方の陣」の術を任せて船を安全地帯にしたのに船自ら危険地域に推し進めてどうするよとツッコミを入れてしまいました。(しかもそれは君の船じゃなくてロデリック船長の船です。船員でもないタダ乗りの1乗客に意見する権利はありません。)仲間からもハッキリ「足手まといにしかならないから引っ込んでて。」と言われていたり、大波が来た時も他の人間は(現在幼児並の思考力しか持たないキャスカでさえ)持ちこたえたのにたった1人だけ真っ先に海に落っこちているし役に立っているんだか役に立っていないんだか微妙な役回りのキャラだなあと改めて実感してしまいました…ゲフッ!しかし「この世ならざる者」に効果抜群の結界ということは証明されているので船の体当たりは一応有効にはなるんでしょうね。助けに来たのに船をぶち壊されたりとか逆にどんどん状況を悪化するような展開だけは避けてくれと願いながら37巻を待つことに致します。

クロノクルセイド⑤~⑧

2011.10.04
 初めて読んだのは6~8巻(マグダレーナとの過去編~最終話まで。)でした。アニメ化したのを契機に弟が最終巻間際だけ買っており「うわ~、ベタな展開。」と感動しつつもツッコミを入れた記憶があります。単行本に収録されたエピローグ部分(ロゼットとクロノの再会)は書き下ろしだそうで、より美しく昇華された終わり方に感動しました。(そして全巻買って読む事に。踊らされた自分です…ゲフッ!)という訳で作者は森山大輔先生ですがほかの著作を読む予定は無いし記事は2つしかないのでとりあえず不特定多数カテゴリ入りです…。

 クロノ…アイオーンと同じくパンデモニウムの制御ユニットを母に持つ双子。(どうやらアイオーンの方は世界の真理を知ったショックで白髪になってしまい、ついでに日焼けサロンに行ったらしい。)毎年ロゼットのお墓に花を捧げている(のは彼に違いない。)ことから今もどこかで生きている模様です。すると命日にお墓に張り込んでいればサテラとクロノの再会は果たせるのかと少し希望を持って読むことができました。アニメ版では聖女の血を浴びた為に体が毒されロゼットの死を看取れたものの、彼自身の命も長くないという救いようの無い終わり方だそうなので、原作のままに記憶を留めておこうと思います。

 ロゼット・クリストファ…「苦しみも悲しみも半分こしよう…。」

と言ってますが現実問題「半分こ」どころかロゼットの方の過分がどう考えても大きいような気がするのですが…。漫画版では文字通りクロノ達を引っ張っていく騎士(クルセイド)の役割を果たしていましたがアニメ版では6巻の次回予告(戦うロゼットの絵を背景に「敵の大ボスが目覚めてしまった。」という予告。)を勘違いしたのか「聖女の生まれ変わりであるロゼットが目覚めアイオーンに世界を滅ぼす道具として力を活用される。」というハチャメチャな展開となっていたそうで(それはクルセイド(騎士)じゃなくて悲劇のヒロインです。)最後にクロノに看取られて死ぬという展開は同じだったもののアイオーンも生き残っており(ダメじゃん!)世界はまだまだ先行き不安というとんでもない終わり方だったそうです…。アニメ本編は見てませんがせっかくの物語の最後をそこまで変貌させなくても…とビックリしてしまいました…ゲフッ!

 マグダレーナ…友達以上恋人未満で終わった主人公の過去の女(死ぬことによって終了)という設定はFF6でも「るろうに剣心」でも「犬夜叉」でも繰り返されてきた「お約束」の展開であって最後の予測はつきまくりでした。生きていて側にいられたのなら押しに負けた主人公と恋人同士になれた可能性もあったものの現在既に主人公の側には別のヒロインがおり、たとえ今出てきたとしても立場は無くなっている…。彼女にとって一番の不幸は他ならぬそんな「設定」に組み込まれてしまったことと言えるでしょうね。諦めるのは得意技とはいえ恋敵に当たるロゼットの後押しをして助けるのも女としては辛いことでしょうし可哀想なキャラだなあと思ってしまいました…ゲフッ!

 ユアン・レミントン…悠に70歳は過ぎていながら体に移植した悪魔の体組織により全然老けていない驚異的な若作りおじいちゃん。(流し眼で女性達がソワソワするわけです。)マグダレーナに対しては思う所が色々あったらしく彼女の命を奪ったクロノにも、同じく契約者となったロゼットにも何かと手を差し伸べていました。冷静になって戦えば悪魔相手でも勝てるとクロノに効率的な戦い方を教えたのも他ならぬこの人です…がどうせならその戦闘方法はあそこまでロゼットの魂が食いつくされる前に教えておいて欲しかったです…ゲフッ!(それこそ修道院に彼らを連れてきた時、何よりも先に教えておくべきことだったのでは…ゴフッ!)マグダレーナの時といい、今回といい、色々手が遅いせいで(色んな事が手遅れになって)物凄いツケが回ってきてしまっていますよね…ガフッ!

 シェーダ…ネコ耳悪魔。あまりに色気が無いので現在の彼女(口紅つき)を見るまで男だと信じて疑わなかったアホな読者は私です。(爆)アイオーンの仲間として計画に協力しているものの犠牲者である人間達に「ゴメンねぇ。」とよく言っている辺り優しい心の持ち主…と思いがちですがそれはあくまでも口先だけの謝罪で、それはそれとして何の躊躇もなく計画を進行させている(人の良さそうな事を言いながらも結局は相手の事を見殺しにして自分の都合のいいように動いている。)辺りは立派に悪魔だと思ってしまいました。見た目も性格も癒し系だけど中身は自分の保身を1番に考えている誠意の無い人格だなと感じてしまった、そんなキャラでした。(クロノとアイオーン元々は仲間だった2人が対決している時もただ見てるだけでしたしね…。むしろこの人の「ゴメン」は「オッペケペ~」と同じ意味なのではないでしょうか?)「ボク」という1人称といい、性格、外見ともに元友人にそっくりだと個人的に驚いてもしまいました。

 ジェナイ…「どっかの教えじゃ死人の目にコインを貼るんだよな。あの世への船賃だとさ。」

映画「処刑人」の中にそんなシーンがあったのでアメリカのボストン(が、その映画の舞台だった。)辺りの教えでしょうか?(映画「トロイ」でも死者の目にコインを置いていたが、これは完全なる間違いでこの時代にコインはまだ存在しない。)が、それは「まぶたの上にコインを置く」という物で彼のように眼の中に血が出るほど押し込むというものではないのですが…ゲフッ!(何を見聞きしてしまったのですか、ジェナイさん?)ロゼットの事をフラッパー(flapper 英語でバタバタする物、転じて上手く飛べずに羽をばたつかせるひな鳥をさす。日本ではバイクに乗ったり夜遊びする不良娘の蔑称としてこの漫画の舞台と同じ1920年代に使われていたが現在では完全に死語となっている。あばずれ(すれてて図々しく品の悪い女)というのは言い得て妙。)と呼んでいましたが、この言葉はビッチ(発情したメス犬)よりはかなりマシな言葉に当たり、なかなか相手の事を分かっているじゃないかとも感心してしまいました。(死語だけど。)そんな訳で意外にトリビアに精通したウエスタン悪魔でした。(室内でも帽子被ってるのはどうかと思いますが。)

 ヨシュア・クリストファ…どうやら尖端とはエネルギーの塊のようで病気に負けない体力をくれる代わりに、他の人間の心の声(ノイズ)を聞く力まで増幅してしまい(マグダレーナと同じく事象視の力。彼女もまた他人の夢を見続ける自分の力故に自分の過去さえ分からなくなってしまっていた。)そのせいで人格崩壊を起こしてしまっていました。ロゼットがクロノを待ち続けるのと同じくフィオレを待ち続けていましたが、愛している人の帰ってくる場所となる為に待っているロゼットとは違い彼は「ありがとう」と「さようなら」を言う為に待っている挙句に他の女アズマリアと結婚している。)ので女心を考えるとフィオレの場合は間に合わなくて正解だったかと…。「姉さん」のような家族同然の人に対する愛と異性に対する愛って違うんですよね…。

クロノクルセイド①~④

2011.10.03
 アニメ終了と同時に原作も終了した当時としては珍しい作品。そのせいかアニメの方は終わり方が違うそうですが「表現の一つとしては有りだと思うけれども。」という(婉曲な否定的な)感想にも代表されるようにアニメの方はひたすら救いのない「…。」という終わり方になってしまったそうです。(キャラの性格、その後も激変し正直微妙なんだとか…。完結していない物語のアニメ作品って原作の展開に追い付いた後、迷走するらしい…ゲフッ!)作者の後書きに書かれていた「自分よりもキャラをきちっと把握している。」のはどこに行ってしまったのやら(ドラマCDとアニメは違うから?)宗教感を追い求め過ぎて暗いともネットに書かれていました。でも原作は素晴らしいです。王道過ぎて展開の予測はつきまくる(禁句)ものの丁寧に描かれてて読んでいて心地いい作品でした。

 ロゼット&クロノ…「破天荒な性格のシスター」という設定から映画「サウンドオブミュージック」の主人公シスター・マリアを連想するのは私だけでしょうか?クロノの少年の姿はあくまでも「擬態」であってロゼット達のように成長したりすることは無いようです。50年間封印されておりロゼット達がその封印を解いてしまった(正確には「代行者」のヨシュアが扉に触れてしまった為。)せいで4年前の「悲劇」が起きてしまいました。(クロノが復活したということは「封印を破れる代行者」が近くにいたということで、その時点でヨシュアが狙われる運命は決まってしまった。)せめてもうちょっと早く牧師様がヨシュアを「保護」できていたら(というか牧師との面会を無視してロゼットがヨシュアを連れ出していなければ)ロゼットが速攻で契約を結んだりしないで手がかりをつかむまで先延ばしにしておけば(4年間分寿命は浮いてました。)等々、考えていくとなんてタイミング悪い子供達だろうと悲しくなって仕方ありません…ゲフッ!勢いで行動するもんじゃないっていう生きた実例ですよね…ゴフッ!そんな2人のノリだからこそ魅力があるのも分かってはいるのですが痛々しい子供達です…ガフッ!

 アズマリア・ヘンドリック…ポルトガルからアメリカに移住した楽団員という設定より「サウンドオブミュージック」のトラップ1家とダブって見えてしまうのは私だけでしょうか?(トラップ1家はオーストリアから第1次世界大戦前の移住でしたが。)アメリカに移って後敵性外国人として迫害されたり、ほぼ女手だけで家を建てたトラップ1家(働き盛りの男手はアメリカの市民権獲得の為に兵役についていた。)の苦労を思うと(内情はどうあれ)大富豪の養女となった彼女は本当に運が悪いのか疑問に思えてくるのですが、その辺どうなんでしょうか?(不運と不幸は違うと思うの…。)彼女の養父リカルドについては本人に比べて奥様がやたら若いのが気にかかるのですが
①肉体の復活に時間がかかってしまい、リカルドの方だけ年を取ってしまった。
金の力で犯罪的に若い奥さまをゲットしていた
③結核と気苦労のせいで老けこんでしまっただけで、ああ見えてリカルドは実は結構若い。
のうち「正解」はどれかなあ?と考えてしまった私です。(オイ!)奥様が爆死した「忌まわしき大戦」(第1次世界大戦)が終わってからまだそんなに経っていないこの漫画の時代設定(1920年代。第1次世界大戦が終わったのが1919年。)から考えると②でしょうか?(弟に言わせれば「あれはナチュラルな若作りであり、きっと二人は同い年。」だとか。そんなバカな!)
色々ツッコミ所満載だなあ、と思ってしまったキャラでした…ゴフッ!

 サテラ・ハーベンハイト…19歳!?29歳の間違いだろ!?と実年齢を知った時にはビックリしてしまいました。(老け過ぎです。外人さんは老けるの早いとはよく聞くけれども10代でアレは進み過ぎです。)彼女の姉フロレット(フィオレの体)は「生きているはずないか。」という彼女の諦感の通り10年前に殺されており、死体を使えるように無理に改造したのが現在のフィオレ(だから10年前の姿のまま成長することもなく当時の肉体年齢を保っている。サテラより年下に見えるのはそのせい…とサテラが老け過ぎているせい。)なんだそうです。魔石使い(ジュエルサモナー)として女にしては驚異の戦闘力を誇りますがそれにしたって女3人に子供一人(ロゼット、サテラ、アズマリア、とクロノ。)というパーティー構成にバランス悪すぎとツッコミを入れてしまいました。(普通は男手が多いものなんですが…ね。)でロゼットは未だに壊した高価な壺(美術品)の数々の弁償はしていないんでしょうかね?…ゲフッ!

 ヨシュア・クリストファ…ヨシュア「牧師様、僕は強くなれるかな?」
レミントン牧師「そうだねえ、僕が思うに…多分…きっと…でも…いやしかし…だけど…もしかしたら…その、ほらアレですよ…。………僕の口からは何とも。」
ヨシュア「そんな無責任な!」

以上「楽観的には言えないな。」の長文訳でした。(違うから。)「確実方向で力が欲しくないか?」というアイオーンの誘惑に負けてしまったヨシュアの気持ちがよく分かります。(だから違うから。)その後アイオーンに連れ去られ「尖端」のおかげで「強く」はなれた(少なくともマッチョ系の悪魔数十匹を楽々撲滅させるほど。)ものの人としては色々間違えてしまったなあ、この子、と完全に電波系になってしまった現状を見るに悲しくなってしまうキャラです。(探しているロゼット姉さんの苦労を思うと余計に。)メイドのフィオレとの微妙な関係についてはフィオレの方が彼に一方的に片思いしているだけで、ヨシュアの方は自分の電波で手一杯でそんなこと意識する余裕が無いというのが現実のようです。「姉さん」とはやっと再会を果たしましたが元に戻って…はくれないんでしょうね、多分。

 リゼール…アイオーンの配下の蜘蛛女。(人形遣い)元々蜘蛛だったわけでなく過去怪我をして下半身を失くした為、付け替えた部分がアレなんだそうです。(もっとましなパーツってなかったんでしょうか?)どうやら50年前からアイオーンに想いを寄せていたらしく、4年前にポッと出てきた新入りの人間それもよりにもよって男に負けてしまった(ヨシュアにお気に入りの座を奪われた。)というのは相当な嫉妬の対象になったようです。(うん、女としてそれなりにショック受けたろうねぇ…ゲフッ!)とはいえ「最後の報告」で「代行者」(アズマリア)の存在が分かったりアイオーンの「役に立てた」わけではあるのでその点は報われたと言っていいでしょうか?相手を弄んで油断した挙句の自滅(自業自得)でしたが、女としてはちょっと悲しいキャラだなあ(アイオーンは彼女の「報告」に関しては喜んでいるものの彼女の死に関しては何の感慨もない。)と思ってしまった私でした。見た目キモい(禁句)けど可哀想な女でしたよね。

 ジェナイ…そんなリゼールに50年間片思いしてきた男。(アイオーンの配下の一人)だったらとっとと告白でもすれば良かったのにグズグズしてるから後悔する羽目になるんですよ(50年もグズグズするのは長すぎ!)とツッコミを入れてしまいました。リゼール同様、過去に怪我をしたせいで両眼の視力を失ったらしいですが、じゃあ今のリゼールの姿(蜘蛛姿)は知っていたのか知らなかったのか、ちょっと気になる所です。結末が出ないまま終わってしまった恋のせいでイライラしたり八つ当たりしたくなる気持ちは分かりますがだったらとっとと玉砕でもしてれば良かったのに(失恋の方向かよ!)と再度ツッコミを入れてしまう私でした…ゲフッ!

 アイオーン…アニメ版では性格が劇変していると評判(もあって見ていない。)の敵役。ネタバレをしてしまうとパンデモニウムは地球外からの移民船でありアイオーンら「悪魔」と呼ばれる者達は宇宙人(!)なんだそうです。(この作品、SFだったのか…。)宇宙人でも人間(に、入るかどうかは意見の別れそうなところだが。)ちゃんと気持ちだってあるのに「悪魔」とレッテルを貼って自分達を否定しながら社会を構築している人間達のシステムを憎み、アストラルラインを操って(その為にヨシュア達「代理人」が必要。)レギオンの氾濫を起こすことで世界を再構築することを目的としているんだそうです。尖端(ホーン)を取った為クロノ同様「契約」によって力を発揮していますがその(大量の)契約者達は宝石(ユヴェール)に封じているため「燃料切れ」の心配なく(契約者の意志を完全無視して)動けるんだそうです。でもね、それってまさに相手の気持ちを無視して自分達に都合いい社会を作ってきた憎むべき人間と同じことをしてるんだって気づいていましたか?辛い目にあって来て社会を憎む気持ちは分かるけれどもおかげで自分が見えていないということをまさに具現化してくれた敵さんでした。

もっと知りたい!お江と戦国の女達

2011.10.02
 大河ドラマ「江」の関連本です。北海道旅行の際にホテルでごろ寝しながら読書用(目が悪くなるので良い子は真似しないでね。)として現地コンビニで買ったものでした。ところが予想に反してあんまり面白かったので10月現在すでに登場終了した人物を中心にまとめてみました。というわけで取りあえず「終わった人編」です。(終わった人ってお前…。)

 お市の方…「浅井・織田の血を絶やさぬように。」

2番目の夫・柴田勝家と死を覚悟した際、お市は「自分も運命を共にさせて欲しい。」と懇願した娘・茶々にこう言い残して心中を許さなかったといわれています。ちなみにその娘達、茶々の息子・秀頼は徳川家に攻め滅ぼされ、次女・初は子供ができないまま天寿を迎えてしまう運命を辿ったので結果としてこの遺言を守れたのは末妹の江だけでした。(大河ドラマの主人公に3姉妹中最も何もしていない彼女が選ばれたのはその辺が所以でしょうか?)
 実は秀吉が実権を握った後は彼女を側室にしたいと狙っていたらしいですが(後に娘の茶々を側室にした理由は3姉妹の中で彼女が1番お市様に似てたかららしい。)近江攻略(浅井家攻略)の陣頭指揮を取った男であり長男・万福丸を殺害した(らしい)男をお市自身は完全に拒絶しており、また織田家の為に長年身を粉にして働く柴田勝家を憎からず思っていたらしく徹頭徹尾秀吉の出番はありませんでした。(一説には勝家と共に自害したのは秀吉の元に庇護されたくなかったからもあったんだとか…。)勝家自身は浅井長政のように母と3姉妹セットで脱出させたかったらしいですが「浅井落城してまたもや。」とお市自身の意志でその場に留まった辺り政略結婚に翻弄されながらも最後は自分の意志を通したのでしょうね。茶々の気丈さはお母さん譲りなんだろうなあ~と感じる戦国1の悲劇の美女です。

 浅井長政…江の実父。末娘の江が織田と敵対関係になってから生まれている辺り、いかにお市との夫婦関係が良好だったかが伺えます。
 長政達浅井家が支配していた近江(滋賀県江州)は尾張(愛知県西部)を支配していた織田家にとっては中央進出に欠かせない要所であり同盟を結ぶことで共闘関係を築きました。が浅井家と古くから懇意にしている越前(福井県北部)の朝倉家を攻めないことを条件として同盟を結んだのに足利義昭との戦いの際浅井家にも無断で朝倉家(足利側)を攻めたことで事で同盟は決裂。(つまり、悪いのは信長の方でした。)浅井家は朝倉家に味方することにしたものの、兵力で劣っていた為に朝倉家共々敗北してしまいました。さすがに信長も悪いと思ったのか長政の武勇を惜しんで幾度も降伏勧告をしたのですが長政自身が拒否した為交渉は決裂し(許せなかったんですね。)お市と3姉妹を織田陣営に送り出した後、長政は自決してしまいました。ドラマでは存在自体抹消されていますが長男の万福丸は串刺し刑(磔とも言われている。どっちにしろ10歳の子供に対しては酷すぎる処刑方法である。)により殺され長政の実母の小野殿は数日に分けて10指を切断された後、殺されたという酷いエピソードもあります。親兄弟がそんな目に合わされたのに江が信長と仲良くできるとはやはり考え辛いのですが…ゲフッ!

 織田信長…江の叔父。「天下を治める者には徳が必要だ。」(by天地人)よりじゃあ人徳の無い(挙句に最後は家臣の裏切りで滅ぼされることになる。)お前はダメじゃんとツッコミを入れたこともある超有名な戦国武将です。江の父親・浅井長政達の頭蓋骨を金箔で塗り固め祝いの席に並べた件については「武将に対して敬意を表した。」と言っていましたが(嘘つけよ。)何にせよ酒の肴にして愉しんだことには違いないじゃないか!とポワ~ンと何でもかんでも良いように解釈するお江にちょっと待て!とツッコミを入れてしまいました。(頭蓋骨に金箔を塗って人前に出した「事実」だけで普通はドン引きものですが…。)ドラマ版では江と大層仲良くしていましたが死体を人前にさらしものにする程に浅井の裏切りを憎んでいた人間が、その娘にそこまで愛情を持って接することができるかは疑問(裏切りをいち早く知らせてくれた妹・お市本人ならともかく。)であり、自身に娘も何人かおり、その娘達に対してちゃんと愛情があった(娘の徳姫が父の信長に告発状を送り夫・松平信康を切腹に追い込んだ話は有名。娘のストレス排除の為にそこまで…は、やり過ぎだとも思うが…ゲフッ!)ようなので親戚とはいえよその家の子供にそこまで親しくしていたかは大いに疑わしかったり…ゴフッ!(娘に恵まれなかったオジサンがよその女の子を可愛がる傾向はありますが信長さん、娘いましたから…。)またそこまで仲良くしておきながら仇の明智光秀にも情を寄せる江の様子にはお前はどっちの味方なんだよ!?とここでもツッコミを入れてしまいました。移り気過ぎです、江さん。

 柴田勝家…江の義父。秀でた武勇から「鬼柴田」とも呼ばれ戦場における突進力は随一という意味で「かかれ柴田」と評された織田家の家臣ナンバー2です。元々は信長の弟信勝の家臣で織田家後継者争いの際には信長と敵対しましたが(信勝が破れた後、剃髪して信長に許してもらいました。)能力があれば過去に敵対した人間であっても重用する信長の元で活躍し、名実ともに織田家の筆頭武将に目されるようになりました。が、本能寺の変で信長が死亡して後は仇を取った秀吉と立場が逆転。(その時勝家は上杉家と対峙していた為に京都に向かうことができなかった。)勝家は織田信孝や滝川一益、前田利家と手を結び秀吉と対決するも彼の本拠地は北陸地方、動きが取れない冬の間に同盟勢力は次々と攻略されてしまいました。勝家本隊も「賤ヶ岳の戦い」で秀吉に完敗し、お市と共に天守の5層目にて自決することになります。尚この自決「修理が腹の切り様見申して後学にし候へ!」(自分の腹の切り様を見て後学にして欲しい!)と叫んでお市と侍女達を一突きで突き殺した後、自分は十文字に腹を割いての壮絶な死に様だったそうで、よく娘達はトラウマにならなかったなぁ~と人知れず痛い思いを感じてしまいました。こうして秀吉に対抗する最大勢力であった柴田氏は滅亡し、正式に秀吉の時代となったのでした。

 佐治一成…江の夫その1。(最もこの縁談は婚約のみで破談になり正式な「初婚」は秀勝だったという説もありますが…。)立場的には佐治家は独立した大名家でもなくただの織田家次男・信雄の1家臣でしかないので「時の権力者・秀吉が庇護する姫」の婿にしては随分と不釣り合いなのですが、大野(伊勢(三重県)と桑名、三河(愛知県東部)を結ぶ海上の流通経路の拠点。)を拠点として海賊集団を鍛え知多半島のほとんどを支配していた豪族にして信長が織田一門と同格に扱っていた一門(だからこそ信長もお市の姉・犬姫を嫁がせている。一成は犬姫の息子で江とは母方の従兄妹。)として評価も高く縁談がまとまりました。しかし織田信雄(家康)vs秀吉の「小牧・長久手の戦い」で家康側に着いたこと、更には家康が大野川を渡る時に船を調達して三河に無事に帰した張本人だということで秀吉は激怒。江はドラマ通り「茶々が病気」との知らせに騙されて城に呼び出された後そのまま2度と一成の元へは帰してもらえませんでした。(怒って雪玉を投げつけたかどうかは不明ですが、流されるままに生きた彼女の性格から考えて多分脚色。)これにて秀吉の勝手から始まり勝手から終わった縁談は終局を迎えたのでした…。

 羽柴秀勝…江の夫その2。当時の秀吉の後継者・実子の鶴松(捨)の叔父と叔母が結婚すれば身内の結束が強まり、ひいては我が子の大きな後ろ盾になるだろうとの打算100%の縁組でしたが、戦乱の世をただ流されるまま唯々諾々と生きてきた受身な性格の江にとって、秀吉に「九州攻めの報奨が不満」だと言ったせいで秀吉に勘当までされた秀勝(その後小田原攻めで軍功を挙げ実力で返り咲きに成功。)はグイグイ引っ張ってくれるまさに夫としてうってつけの人物ではあったようです。(カップル的な相性としてはバッチリ。)結婚後すぐに娘の完子(さだこ)も授かり(つまりそうなる程いい関係を築けていた、と解釈していいでしょうね。あの豊臣家の男が奥さん一人だけで他に妻を持たなかったのも個人的には驚きですし。)これにてハッピーエンド…と思いきや朝鮮出兵後に蔓延した疫病に彼もかかってしまい、我が子の顔も見れないまま遠い異国の地で永遠の眠りについてしまいました。(江とは1か月足らずしか過ごせなかったというのも本当。)
 実はこの「秀勝」という名前を名乗った「秀吉の息子」(養子含む)は彼の他にも二人いたのですが実子・秀勝は早世、織田家からの養子・秀勝は18で死亡と次々に早死にしており、甥っ子・秀勝も「2度あることは3度ある」パターンで(「3度目の正直」にはならなかったようです…。)後を追うようにお亡くなりになってしまわれました。「秀勝」という名前には呪いでもかかっていたのでしょうか?その後、さすがの秀吉も懲りたのか次に生まれた実子(拾)には「秀頼」という名前をつけていました。

 豊臣秀次…秀吉の甥っ子にして秀勝の兄。(江には義兄。)秀吉の後継者として関白になりましたが実子・秀頼(拾)が生まれた以上は「邪魔者」になってしまい、難癖を付けられて高野山に追放されてしまった哀れな男です。そこで時勢を見極めて位を捨てて出家でもしていれば助かっていたのに「納得いかない!」とクーデターを起こそうとしたために(ちなみに決行前にバレて捕まった。)妻子共々死罪(切腹)の沙汰となってしまいました。女好きというのは豊臣家の血に根ざした物なのか側室の数は40人という秀吉以上の最多記録を樹立した男(それも13歳の少女から60歳の老婆まで守備範囲はと~っても広かったらしい。絶倫にも程があるだろ、秀次!)で、処刑時それだけの数の妻子達が巻き添えに殺された様には悲劇というより他はないです…。中でも最上義明の娘・駒姫は側室として入った直後にこの事件が起こったせいで夫の顔さえ見ていないのに殺される羽目になったのだとか…。(茶々といい天下人の妻となった女性なのに人生とは分からないものです。)秀次本人には申し訳ないですが死ぬなら一人で死んで下さいとツッコミを入れてしまった男です…ゲフッ!

実話マジで怖~い話~追いかけてくる!!~

2011.10.01
 次回配本予告が無いということは今年はこれで怖い話のコンビニコミックシリーズは終了という事なんでしょうね。今回は裏表紙が出会い系サイトの広告(「出会い系サイトとは異なる」と書いてはあるけど内容というか目的は同じに見える…。)だったのですが本宮レポートを読んだ私には微妙に思える点がいくつかあったのでこの場を借りてツッコミを入れさせてもらうことにします。

①女性課金型システム…「料金を払ってでも男性と出会いたいと真剣に望んでいるより本気の女性達ばかり。」(広告文より。)それを否定はしません。しかしそこまで婚活に熱を入れている人間が「その辺の男」レベルで満足するとは到底思えないのですが…ゲフッ!誰でもいいから男が欲しい(のならこういうサイトに登録するまでもなくご近所で楽々低レベルの男をゲットしているでしょう、その女性は。)のではなく条件のいい結婚相手を探しているのなら経緯はどうあれ売れ残ってしまった男なんて始めから相手にしないような気がします。「本気」ならなおのこと。

②男性の利用料無料…だから納得いくまで何度でも女性にアタックできる、しかし女は金を払わなければアタックできないそれって女のアタックはいらないって事ですか?金をタテに女からのアタックをガードされている気がするのは何故!?)と女の身としては差別ばかりを感じるのですがその辺どうなんでしょう?男性ばかりが美味しい思いができるシステムの気がして個人的には理不尽を感じます。平等にして下さい。

③投稿は写メ付き…「美人や好みのタイプの女性の方が期待感が高まるはず。」人間は外見じゃない、中身だ!と声高にツッコミを入れた後で女相手の呼び込み文が無い(「写メ付きだからイケメンや好みのタイプの男がチェックできて期待感バッチリだよ!」は?もちろん男の方も写真付きなんでしょうね?)事に気づきここでも男女差別を感じてドン引きしてしまいました。つまり写メが無かったら投稿さえもできないってことですよね、これ?

④ご近所検索もOK…相手がストーカーになり果てたら怖いシステムですよね、これ…。モテない男ほど女との縁に過剰に期待するのか粘着質なタイプが多いので自宅付近がバレバレというのはかなり危険な気がするのですが…。(セキュリティは万全でも違う意味での現実的な危険が迫っていませんか?)「盛りあがったらすぐに会いたい」かどうかは別として(既に面識ある相手ならともかく会ったこともない人間に対しては普通は警戒するものですが…。特に女はそういうものですが。)会う場所を自宅付近に設定する必要はないですよね?「会いたい」のなら相手に都合を聞いて約束を取り付ければいい話で不必要なシステムだと思うのですが…。(むしろデートコース検索システムが欲しい。)

⑤口コミで女性ユーザー増加中…なら、こんな広告自体いらないはずでは…?それとも女性ユーザーは充分に集まっているからもういらないという意味で男にばかり期待を込めた広告になっているのでしょうか?それにしたって男が口コミで集まらないサイトと言っているみたいで微妙な表現に感じるのですが…。女性課金型システムなのに女を必死で集めなくて大丈夫なのでしょうか?

 本宮レポートまとめ所⑥一方(男)ばかりに美味しことを言っているサイト(7月2日の記事参照。)に見事に当てはまるような気がして本当に信用できる所なのか、かなり微妙に思ってしまいましたよ…。(男女平等じゃないっていう所が引っかかるんですよね…。)私だったらそこまで媚を売ってまで金を払ってまで男に出会いたいとは思わない(男尊女卑もいい所のシステムばかりじゃないですか?そんなにまでして男が欲しいという女性は…まあ…止めは…しません…けど…。)ので登録はしないな、と思ってもしまったり…ゲフッ!ではツッコミはここまでとして今回の怖い話ベスト3はこの話でした。

 第7話・石の呪い…どんなに見た目が綺麗でも(持ち主が好意であげると言ってくれていても)仏壇は決して貰っちゃいけない、という話を思い出しました。寺系、神社系の物は念がこもっているので却って危険なようです。
 さて、話の解決方法「水に流す」(川か海に「お返しします。」と手を合わせて流す。)ですがこれは水の豊かな日本独特の文化からくる浄化方法です。古来日本人は汚した物は川で洗い、災い・祭り・祈りの時にはそれに関係する品々を想いをこめて流してきました。(灯篭祭り、流し雛etc.)全ての穢れや邪悪を川などで清め流す、これが「水に流す」の本来の語源です。なので石(呪い)を水に流すのは理に適っていました。物知りおばあちゃんに救われた話です。

 第9話・ロケ地めぐり…以前読んだ文庫小説版怖い話でこの場所についての怪談が載っていました。(「自殺の名所で川の上にある橋」なので多分同じ場所。)水面をビデオに撮った所、人の顔がいくつも映っており「足首を摑まれた。」と騒いだ友人の足には確かに人の手のようなものが映っていたそうです。数日後この足首を摑まれた友人は行方不明となりビデオを確認していみると画面の人の顔の中に一緒に映っていたんだとか…。(その場から離れるだけじゃダメなのね。)自殺の名所に遊び半分の気持ちで接した人間に対して霊達は特に怒りを抱くのか道連れにしようとするようです。ふざけ半分で行くのは辞めておきましょう。(以前は「怖い話コンテスト」の賞金目当てにわざとそういうスポットに行く人がいたものの、最近は危険度が知れ渡ったのかそういう話を聞かなくなりました。正解です、皆さん。)

 第15話・廃墟で出会った男…どうやら廃墟って深夜のコンビ二と同じくタチの悪い連中の溜まり場になるらしいです。店員さんに怒られることもなくて雨風もしのげて「居場所のない人間」にとっては心地いい空間になるんでしょうね。(ファミレスも24時間やっている所は少なくなってきたし。)しかし溜まっているのは生きた人間に限らないみたいです。幽霊は性格が敏感という1説もあるので大騒ぎして入って来た挙句「調子こいてんじゃねえぞ、デブ!」なんて罵声を浴びせてしまっては…普通に怒るでしょうね。とはいえこれでそのデブが路線変更して不良のリーダー格の男について行ってくれてなければ投稿者さん達について行ってしまっていたはず(後ろにいたということは…。)なのでその点はむしろラッキーだったというべきでしょうか。撮り忘れがあって、日が暮れてしまって、ガラの悪い連中に出会えて良かったね(良くねえよ!)という話でした。
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